世界中で社会・地域問題に対し、社会起業家など、 これまでとは異なった手法で活動が行われている。創造的な発想で問題に立ち向かう活動は、それ自体からも学ぶことは多いが、活動を支え、広げていく基盤や仕掛けを共有し、模索していくこともまた重要である。創造的な活動が自然と生まれてくる雰囲気や環境とはどのように仕掛けるのか。また、どのような組織体、ネットワークを創ることが必要なのかなど、各国での現状を踏まえ議論を行う。
○ 論点
・ 活動を行う際に適した組織体制または、サポート体制とはどのようなものか。各事例をもとに議論。
・ 活動を周知、発展させるために、どのような”仕掛け”があると良いのか現在行っている活動が、軌道に乗るようになったきっかけを踏まえ議論。
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【パネリスト】
・イ・ウネ Lee, Eun-Ae
(韓国「共に働く財団」事務局長)
・ラッキー・チェットリ Lucky Chhetri
(3 Sisters Adventure Trekking [ネパール]エグゼクティブディレクター)
・マット・ピーコック Matt Peacock
(STREETWISE OPERA[イギリス]チーフエグゼクティブ
・トッド・ポーター Todd Porter
(TED×Tokyoソーシャルイノベーター)
【コメンテータ】
・西山 志保 (山梨大学医学工学総合研究部 准教授)
【コーディネータ】
・岡部 友彦 [コトラボ合同会社 代表]