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記者発表資料

 
 
 
 
 
 

■9月5日(土)
「分科会セッション III クリエイティビティと都市ビジョン」


10:00 〜 13:00 
横浜市開港記念会館
(講堂)

V-1 コミュニティ再生とクリエイティビティ

世界中で社会・地域問題に対し、社会起業家など、 これまでとは異なった手法で活動が行われている。創造的な発想で問題に立ち向かう活動は、それ自体からも学ぶことは多いが、活動を支え、広げていく基盤や仕掛けを共有し、模索していくこともまた重要である。創造的な活動が自然と生まれてくる雰囲気や環境とはどのように仕掛けるのか。また、どのような組織体、ネットワークを創ることが必要なのかなど、各国での現状を踏まえ議論を行う。

○ 論点
・ 活動を行う際に適した組織体制または、サポート体制とはどのようなものか。各事例をもとに議論。
・ 活動を周知、発展させるために、どのような”仕掛け”があると良いのか現在行っている活動が、軌道に乗るようになったきっかけを踏まえ議論。

【パネリスト】
イ・ウネ Lee, Eun-Ae
(韓国「共に働く財団」事務局長)
ラッキー・チェットリ Lucky Chhetri
(3 Sisters Adventure Trekking [ネパール]エグゼクティブディレクター)
マット・ピーコック Matt Peacock
(STREETWISE OPERA[イギリス]チーフエグゼクティブ
トッド・ポーター Todd Porter
(TED×Tokyoソーシャルイノベーター)

【コメンテータ】

西山 志保 (山梨大学医学工学総合研究部 准教授)

【コーディネータ】

岡部 友彦 [コトラボ合同会社 代表]

14:30 〜 17:30 
横浜市開港記念会館
(講堂)

V-2 文化の空間戦略

成長の時代から、縮退、成熟の時代への転換期を迎えつつある現在、新たな都市構造や産業構造に適応した都市ビジョンがもとめられている。近年の港湾都市のウォーターフロント開発で、これまでの港湾地区や工場地帯を土地利用転換し、文化施設や新たな産業空間の複合ゾーンと転換している例からもわかるように、新たな都市のビジョンには明確な文化の空間戦略が必要とされている。本分科会では、これまでとは大きく異なりつつある都市のビジョンにおける文化の空間戦略について議論する。

○ 論点
・新たな時代に必要とされる都市の産業構造と都市構造の転換
・都市における文化を生成する空間とはいかなるものか
・21世紀の都市戦略において、文化の空間戦略はどのように統合されるべきか
・都市ビジョン、都市戦略の分野における国際共同研究の可能性

【パネリスト】
ケース・クリスチャンス Kees Christiaanse
(スイス連邦工科大学 チューリッヒ校[ETH]建築学科 教授)
リン・チュン・チエ 林崇傑  Lin Chung Chieh
(台北市都市再開発本部 本部長)
北沢 猛
(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授)

【コメンテータ】
ジョンヒョン・リー 李政炯 Jung Hyung Lee
(韓国中央大学 准教授)
北山 恒
(横浜国立大学大学院Y-GSA [Yokohama Graduate School of Architecture]教授 )
瀧口 範子
(シリコンバレー在住 フリーランスの編集者・ジャーナリスト)
国吉 直行
(横浜市都市整備局上席調査役|エクゼクティブアーバンデザイナー)

【コーディネータ】
鈴木 伸治[横浜市立大学 ヨコハマ起業戦略コース 准教授]

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