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記者発表資料

 
 
 
 
 
 

■9月5日(土)
「分科会セッション I クリエイティビティと市民・アート」


10:00 〜 13:00 
ヨコハマ・
クリエイティブシティ・
センター 3Fスペース

T-1 学びのカタチを創造する

芸術が果たす教育的な意義を考えるとき、学校と芸術機関との官民パートナーシップの拡充などの政策は、いま世界的な潮流となって動きつつある。そのなかで、私たちは、地域や学校で、文化資源の創造的活用ができる社会をめざし、学ぶことが楽しく、豊かで、満足のいくものであるような「学び」の新しいカタチを探している。地域にある事物を、人々が学習活動や楽しみのために用いることができる資源に変換するための、創造性を持った仕組みづくりとはどのようなものなのか探り、いま求められている新しい「学び」のカタチを議論する。

○ 論点
・新しい学びのカタチの仕組みづくりについて、特徴や、現状での課題、展望など

【パネリスト】
リンディ・ジュベール Lindy Joubert 
(ユネスコ学際的芸術研究所 所長 メルボルン大学建築学科 上級講師)
マリアンナ・カジャンティ Marianna Kajantie
(ヘルシンキ市文化局文化政策ディレクター)
石戸 奈々子
(CANVAS 副理事長)
左京 泰明
(シブヤ大学 学長)

【コメンテータ】
鬼木 和浩
(横浜市市民活力推進局 課長補佐|文化振興部文化振興課主任調査員)

【コーディネータ】

松尾 子水樹[NPO法人 STスポット横浜 理事]

14:30 〜 17:30 
ヨコハマ・
クリエイティブシティ・
センター 3Fスペース

T-2 アートイニシアティブの未来を語る−創造界隈事業の総括と展望

横浜市の創造都市政策の最初のプロジェクトとして2006年にスタートした「創造界隈の形成」事業は、BankART1929やZAIM、急な坂スタジオ、黄金町バザールなど、行政とアートNPO等とのパートナーシップによって、クリエイティブシティ・ヨコハマの核プロジェクト、アイコンとして大きな成果をあげている。このプロジェクトを、今後どのように持続・発展させていくのか、その成果は、どのように市民に還元されるのか、国内外のオルタナティブなアートスペースの主宰者が集い、課題を共有しながら、アートイニシアティブの未来を語り、国際的なネットワークの構築と協働プロジェクトの立ち上げを目指す。

○ 論点
・アートイニシアティブのミッションと戦略
・持続可能な運営、事業のあり方
・市民・地元コミュニティ、行政組織、民間企業等とのパートナーシップのあり方
・国際的なネットワークの構築と協働プロジェクトの立ち上げ

【パネリスト】
コリン・ゴー Colin Goh
(旧国会議事堂チーフエグゼクティブ The Arts House ジェネラルマネジャー[シンガポール])
マーガレット・シュー Margaret Shiu
(バンブー・カーテン・スタジオ[台北]ディレクター)
ジョセフィーン・バーンズ Josephine Burns
(BOPコンサルティグ・ディレクター)
大谷 燠
(NPO法人 DANCE BOX代表)
野田 恒雄
(TRAVELERS PROJECT[紺屋2023など 企画・運営]主宰)

【創造界隈代表者】
相馬 千秋
(急な坂スタジオ ディレクター)
岡部 友彦
(コトラボ合同会社代表)
池田 修
(BankART1929代表)
山野 真悟
(NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター事務局長)
天野 太郎
(横浜美術館主席学芸員)

【コーディネータ】

吉本 光宏
[創造都市横浜推進委員会 委員長|(株)ニッセイ基礎研究所

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