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ロコ・サトシチーム
3月24日〜26日
レポート:ロコチーム制作助手 コバヤシワカヤ
24日(土)から制作場所を、みなとみらい21地区内クィーンズスクエア2階にある「みなとみらいギャラリー」に移し、等身大フィギュア制作をスタートさせました。まずは、ひとりひとり、たたみ1畳サイズのダンボール板に寝ころんで、マインド・ワープを体験します。はじめに、仰向けに横になって、眼を閉じて、背中に敷いているダンボール板に意識を集めていきます。そして、ダンボール板の触感を十分に感じることができたら、今度はダンボール板の中に入り込んでいくようなイメージを頭の中でふくらませていきます。それはまるで、ダンボール板の中を探検するような、身体とダンボール板を一体にするような、そのようなイメージです。
続いて、2人1組のペアになって、お互いの身体のシルエットをダンボール板に描いていきます。こうしてできた「人形(ひとがた=フィギュア)」に、ひとりひとり、先日イメージ体験した身体内の宇宙を、かたちに現わしていくのです。
素材はダンボール板の他、糸、スチレンボード、布地、金属などを使用しています。これに、ペンキで色を塗って、さらに蛍光ペンキを乗せ塗りしていきます。30日〜4月8日の展示期間中、会場にはブラックライトが設置されて、これら作品がブラックライトの光を受けてボーっとほの光り、そこはまるで宇宙空間のようになる予定!なのです〜。平面的作品、立体的作品など、思い思いの色とかたちが現れて来ましたよ。
制作期間はあと2日を残すのみ! みなさん、頑張って〜。
3月24日(土)〜26日(月)
みなとみらい21地区みなとみらいギャラリー内にて
写真は制作風景
11日の様子・18日の様子・24〜26日の様子・27〜29日の様子・展示完成
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