児玉靖枝
こだま やすえ
1961年兵庫県神戸市に生まれる。
京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了。
現在成安造形大学助教授。
京都市在住。
常に絵画の空間性について思考してきた画家は、近年では、鑑賞者と制作者の視線を関係づける「具象の力」を再認識し、1990年代の筆のストロークによる抽象的な表現から、花をモチーフにした具象的な傾向への展開を示す。本展では、金魚をモチーフにした最近作や、桜や辛夷(こぶし)をモチーフとする作品など、2000年以降の<ambient light>のシリーズを中心に出品される。
《ambient light-SAKURA》
(3点組のうち1点) 2002年 181.5×227.5cm 油彩、キャンバス 資生堂アートハウス蔵
出品作品
作品名
制作年
サイズ
縦×横(cm)
材質・形状
所蔵
Looking up-Leaves
2000
162.2×162.2
100.0×100.0
116.7×116.7(3点組)
油彩・キャンバス
ambient light-flower
2001
146.3×146.3
61.0×61.0
162.8×162.8(3点組)
油彩・キャンバス
資生堂アートハウス
ambient light-SAKURA
2002
181.5×227.5
181.5×227.5
72.5×91.0(3点組)
油彩・キャンバス
資生堂アートハウス
ambient light-goldfish
2002
181.8×291.0
油彩・キャンバス
ambient light-goldfish
2002
181.8×291.0
油彩・キャンバス
展覧会概要
│
川村悦子
│児玉靖枝 │
斉藤典彦
│
本田健
│
山河全
制作
横浜市民ギャラリー
│
作成日 2003年2月4日
│
更新日 2003年2月25日
Copyright (C)2003 Yokohama Civic Art Gallery. All rights reserved.
目的の如何にかかわらず、画像のコピー、転載、配布など閲覧以外の行為は固く禁止します。