川村悦子
かわむら えつこ
1953年滋賀県長浜市に生まれる。
京都市立芸術大学西洋画専攻科(現・大学院)修了。
現在京都造形芸術大学教授。
大阪府枚方市在住。
1980年代後半から、安井賞展をはじめとする様々な選抜展に出品を重ねている。東西の古典的な自然観と、自身の美意識とのかかわりを探る。本展では、画家自身が「この花を得て、ようやく私は自分の心の中と素直に向き合えた気がする」と語る、1998年から手がける蓮のシリーズを展示。日々の心情や身辺の事柄を、様々な蓮の姿に投影する。
《蓮葉譜II》
2002年 180.0×180.0cm 油彩、麻布、パネル
出品作品
作品名
制作年
サイズ
縦×横(cm)
材質・形状
所蔵
ノスタルジア−蓮と陽光
1999
194.0×391.0
油彩・キャンバス
ノスタルジア−寿平のこと
1999
65.0×53.0
65.0×91.0(2点組)
油彩・キャンバス
水のこころII
1999
145.5×89.4
油彩・キャンバス
水のこころIII
1999
145.5×89.4
油彩・キャンバス
白蓮夢
2001
180.0×240.0
油彩・麻布・パネル
桃蓮慕
2002
180.0×240.0
油彩・麻布・パネル
清影I
2001
83.2×33.5
油彩・麻布・パネル
清影II
2001
130.0×80.3
油彩・キャンバス
水の辺I
2002
194.0×260.0
油彩・キャンバス
水の辺II
2002
83.2×33.5
油彩・麻布・パネル
蓮葉譜II
2002
180.0×180.0
油彩・麻布・パネル
展覧会概要
│川村悦子 │
児玉靖枝
│
斉藤典彦
│
本田健
│
山河全
制作
横浜市民ギャラリー
│
作成日 2003年2月4日
│
更新日 2003年2月25日
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