今日の作家展2004
  概要 智内 兄助 橋口 譲二 森脇 正人 楊 暁みん 会場風景 ギャラリートーク 横浜市民ギャラリー  




ギャラリートーク 過去の活動 会場風景 智内兄助
1948年愛媛県越智郡に生まれる。東京芸術大学大学院修了。1980年代前半より、長女・久美子氏をモデルに艶やかな着物姿の童女を描いた一連の作品で評価を得る。1992年に新聞連載された宮尾登美子の小説『蔵』の挿絵が人気を博した。本展では、主に和紙にアクリル絵具という技法で制作された、1980年代の代表作8点を展示。
雛の眼のいづこをみつつ流さるる
<雛の眼のいづこをみつつ流さるる>
1984年 116.7×91.0cm
アクリル絵具・和紙(雲肌麻紙)・金泥
・シナベニヤパネル
東京オペラシティアートギャラリー蔵


過去の活動

1948年
愛媛県越智郡に生まれる
1974年
東京芸術大学大学院修了

(個展)
1975年
サトウ画廊
1981年
川上画廊('82,'84,'87〜'89,'91〜'95)
わらび画廊
1982年
東京セントラル絵画館
1983年
ニューヨーク
東京セントラル絵画館
1985年
東京セントラル絵画館
1986年
画廊宮坂
1989年
西武アート・フォーラム、八尾西武ホール、愛媛県美術館巡回
1991年
渋谷西武
1993年
いよてつそごう/愛媛県
1995年
小田急美術館、刈谷市美術館、高島屋大阪店、札幌五番館西武赤れんがホール、
千葉そごう美術館、河口湖美術館巡回(〜'96)
中京大学アートギャラリー/愛知県(〜'96)
1996年
今治国際ホテル
1997年
「智内兄助展・蔵」蕨市歴史民俗資料館
いよてつそごう/愛媛県
喜多方市美術館
1999年
日本橋三越
「智内兄助が智内兄助になるまで」今治国際ホテル
2001年
「智内兄助展−祈りは天に−」町立久万美術館/愛媛県
ギャルリーためなが/パリ
2003年
なかた美術館/広島県

(受賞・その他)
1971年
「シェル美術賞展」佳作賞
1978年
「日仏現代美術展」フィガロ1席他(〜'81)
1985年
「東京セントラル美術館油絵大賞展」佳作賞
「デッサン大賞展」大賞
1986年
「第1回リキテックス・ビエンナーレ」リキテックス賞
1987年
「安井賞展」特別賞
1988年
「日本青年画家展」優秀賞
1990年
「安井賞展」佳作賞


その他、グループ展多数。画集など発行。


制作  横浜市民ギャラリー │ 作成日  2004年2月3日 │ 修正日  2004年3月30日
Copyright (C)2004 Yokohama Civic Art Gallery. All rights reserved.
目的の如何にかかわらず、画像のコピー、転載、配布など閲覧以外の行為は固く禁止します。