09.09.09
『ジゼル・ヴィエンヌ 2010年新作プロセスを語る』9/12(土)開催
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急な坂国際交流レジデンス事業 滞在制作レポート
『ジゼル・ヴィエンヌ 2010年新作プロセスを語る』9/12(土)開催
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急な坂スタジオでは9月の約2週間にかけて、2010年に発表される
国際共同作品の滞在製作が行われています。
その中心アーティストであるジゼル・ヴィエンヌとコラボレーターたちを囲み、
今回の製作プロセスやこれまでの作品を映像とともに紹介する
カフェトークを開催します。
フランス国立高等人形劇芸術学校出身で振付家、演出家、造形作家と
多彩な顔を持つジゼル・ヴィエンヌ。2005年のアヴィニョン演劇祭において、
若くして2本の演出作品が公式プログラムで上演され好評を博しました。
自身が制作する精巧な人形と生身のパフォーマーが共存する舞台は
倒錯的な美と死に彩られ、タデウシュ・カントールをも彷彿とさせる作風は
ヨーロッパの演劇界において特異な存在感を放ち続けています。
2010年アヴィニョン演劇祭で初演後、東京など日本諸都市でも上演が
予定されている本作は、日本人の映像作家、高谷史郎(ダムタイプ)を
はじめとする日欧のアーティスト・音楽家たちとのコラボレーションの
果てにいかなる新境地を切り開くのか?
世界的クリエーションのプロセスに、ぜひお立ち会いください。
【ゲスト・スピーカー】
ジゼル・ヴィエンヌ(振付家・演出家・造形作家)
および本作に出演する音楽家、パフォーマーたち
【聞き手】相馬千秋(急な坂スタジオディレクター)
【日時】 2009年9月12日(土) 18時スタート
【料金】 入場無料(予約制)
【お申込み】
http://kyunasaka.jp/CR2010GV.html◆詳細については、こちらから
http://kyunasaka.jp/topics/events/cr2010gv.htmlジゼル・ヴィエンヌ ウェブサイト
http://www.g-v.fr/