2012年度 展覧会スケジュール
2012年4月―2013年3月
マックス・エルンスト -フィギュア× スケープ-
時代を超える像景
2012 年4 月7 日(土曜)~ 6 月24 日(日曜)
マックス・エルンスト(1891-1976)は、これまで日本では主にシュルレアリスムを代表する画家のひとりとして紹介されてきました。本展は、そうしたシュルレアリ スムという枠を一旦外し、エルンストの作品を「フィギュア」と「風景」というモチーフから検証し直すことで、エルンスト独自の関心のありようを探り、現代の日本人にとってエルンストの芸術はいかなる意義をもつのかを明らかにしようとするものです。
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奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている
2012 年7 月14 日(土曜) ~ 9 月23 日(日曜)
一目見ると忘れがたい印象を残す子どもや動物たち。奈良美智(なら・よしとも)が描き出すものたちは、時に挑戦的であり、またある時には瞑想しているような憂いを帯びた、多彩な表情を見せてくれます。そこには、可愛らしさの奥底に秘められた強い意思や、言葉にできない感情といった、相反する営みが共存する人間の奥深さが表れ、見る者の創造力をかきたてる魅力を秘めています。 絵画やドローイングをはじめ、大規模なインスタレーションなど、多様な作品を通じて広く世界中の人々を魅了してきた奈良美智は、今、再び創作活動の原点に立ち返り、文字通り自らの手によって生み出される、指の跡もあらわな彫刻など、新たな作品世界を切りひらこうとしています。 本展は、作家にとって初の挑戦となる大型のブロンズ彫刻をはじめ、絵画やドローイングなど、すべて新作により構成されます。
暁斎、芳柳、芳年、年方・清方・深水・・・・歌川国芳と近代
はじまりは国芳
2012 年11 月3日(土曜・祝日) ~ 2013 年1月14 日(月曜・祝日)
歌川国芳(1798 [ 寛政9] - 1861[ 文久元])は、歌川豊国門下の浮世絵師で、江戸末期の浮世絵界にあって同門の兄弟子・歌川国貞とならんで、近代的な感覚を先取る奇趣に満ちた作風で異彩をはなった絵師のひとりです。 この展覧会は、国芳の系脈に連なる月岡芳年、水野年方、鏑木清方、伊東深水の画系を主軸にすえて、その傍系も踏まえながら、江戸末から明治・大正期にいたる風俗画(美人画)・歴史画、風景画あるいは洋風表現の豊かな展開をたどります。
生誕100 年記念 ロバート・キャパ展
2013 年1 月26 日(土曜)~ 3 月24 日(日曜)
20世紀最大の報道写真家といわれるロバート・キャパ(1913-1954)は、1931年の写真家デビューから54年の死去に至るまで、世界各地の戦争や人々の暮らしの様子をカメラに収め続けました。本展では、横浜美術館が所蔵する194点のキャパの写真を中心に20年余の活動を辿り、その業績を振り返ります。
横浜美術館コレクション展
第1 期 2012 年4 月7 日(土曜)~ 6月24 日(日曜)
第2 期 2012 年7 月14日(土曜)~ 9 月23 日(日曜)
第3 期 2012年11 月3 日(土曜・祝日)~ 2013年3 月24 日(日曜)
(但し、2013年1月15日(火曜)~1月25日(金曜)は休室)