スタンプラリー:3館の展覧会を見て、プレゼントをゲットしよう!

各館に設置されたコーナーで、専用のシートにスタンプを押し、3館分あつめて応募箱へ!
抽選でデジタルカメラや図書カードなど素敵な景品が当たります。

横浜市民ギャラリーでは、市民の方々に現代のユニークで新しい美術との出会いを提供し、親しんでいただくことを目的としてニューアート展を開催しています。写真は、時代を記録する一方、機能や技術の発展とともに新しい表現を生みだす媒体として、人びとの注目を集めてきました。本展では、「昭和の写真」「未来に残したいヨコハマの風景」(市民参加プロジェクト)「現代の写真表現」の3部構成により、昭和から今日にいたるまでの日本の写真を紹介し、現在・過去・未来の境界を超えて呼応しあう写真表現の魅力に迫ります。

I. 昭和の写真

横浜市民ギャラリーおよび横浜美術館のコレクションにより、戦前から戦後にかけての激動する日本をとらえた写真や、芸術写真の流れから写真技術の進歩とともに登場した新興写真、現代美術との境界に位置しながら写真による表現の可能性を追求した作品など、昭和期における日本の写真の流れをたどります。

奥村泰宏 《タクシーに乗るG.I 》

奥村泰宏 《タクシーに乗るG.I 》
1950年
ゼラチン・シルバー・プリント
横浜市民ギャラリー蔵

II. 未来に残したいヨコハマの風景 (市民参加プロジェクト)

公募「未来に残したいヨコハマの風景」で上位に選ばれた山手エリアで、第1セクションの出品作家・常盤とよ子氏と市民が、ともに撮影した写真を展示します。歴史のある場所や新しくつくられたシンボルなど、横浜に暮らす人びとの視点からとらえられた未来へ繋げていきたい風景を紹介します。

常盤とよ子(ときわ・とよこ)
1930年横浜市生まれ。1950年、東京家政学院卒業後「白百合カメラクラブ」に参加して、写真家の道を志す。1957年には赤線地帯の女性たちに焦点を絞った写真エッセイ集『危険な毒花』(三笠書房)を刊行して注目される。以降横浜を拠点に作家活動・後進の育成をおこなう。

III. 現代の写真表現

多様な表現方法が溢れる現代において、独自の手法でそれぞれの世界観を反映する若手作家3名の写真表現を、新作を交えて紹介します。

池田晶紀 《頭が山になる》

池田晶紀(いけだ・まさのり)
1978年横浜市生まれ、東京都在住。2006年自身のスタジオ「ゆかい」を設立。実家が写真館であることから自身の作品シリーズを「休日の写真館」と名づけ、日常風景の片隅をスタジオに仕立て、どこか珍妙でユニークな雰囲気をたたえながらも、対象の内面を引きだす作品を発表している。

池田晶紀 《頭が山になる》
 2008年 タイプC プリント

進藤万里子 《bibo 1871》

進藤万里子(しんどう・まりこ)
1980年東京都生まれ、横浜市在住。東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。街中でとらえられ、現像・プリントされた作品には、抽象的で有機的なイメージが展開されている。「bibo」と名づけられたシリーズには、社会やそこに暮らす人びとの心情のうつろいやすさが写りこんでいる。

進藤万里子 《bibo 1871》
 2008年 ゼラチン・シルバー・プリント

原美樹子 《still》

原美樹子(はら・みきこ)
1967年富山県生まれ、川崎市在住。慶應義塾大学卒業後、東京綜合写真専門学校研究科卒業。96年第13回キャノン写真新世紀展佳作、第8回ひとつぼ展入選。誰もが出会うような場面を切り取った写真には、独特の透明感や対象への距離感があり、作家の現実に対峙する姿勢やそこへ向けられた眼差しが反映されている。

原美樹子 《still》
 2008年 タイプC プリント

展覧会情報

会 期
2009年10月9日(金曜)から10月28日(水曜)
10:00から18:00(入場は17:30 まで)
会期中休館日なし
会 場
横浜市民ギャラリー 3階展示室
〒231-0031 横浜市中区万代町1-1
TEL. 045-224-7920
観覧料
一般(18 歳以上)500円
※18歳未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方およびその同伴者1名は無料 
※横浜市内65 歳以上の方
(「濱ともカード」の提示が必要)、『散歩の達人』5月号付録「横浜グランドミュージアムガイドブック」ご提示の方は、100円引き(400円)
前売り:400円 
※取扱場所は横浜市民ギャラリー事務室(045-224-7920)、および横浜美術館ミュージアムショップ(045-221-0320)
主 催
横浜市民ギャラリー(横浜市芸術文化振興財団)
後 援
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、RF ラジオ日本、FM ヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
助 成
財団法人地域創造
協 賛
FUJIFILM 富士フイルムイメージテック株式会社
協 力
ギャラリー・パストレイズ、横浜美術館