スタンプラリー:3館の展覧会を見て、プレゼントをゲットしよう!

各館に設置されたコーナーで、専用のシートにスタンプを押し、3館分あつめて応募箱へ!
抽選でデジタルカメラや図書カードなど素敵な景品が当たります。"

19世紀に写真が誕生して以来、コミュニケーションは写真が成立する上で常に欠かせない要素となってきました。「被写体」・「撮影者」・「鑑賞者」、あるいは「見る」と「見られる」の関係性におけるコミュニケーションは、社会背景や写真技術の発達と密接にからみあいながら様々に形を変え、常にその時代の写真表現に影響を与え続けています。本展は、現在活躍中の若手作家の作品を展示する企画展と、横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展で構成し、「フォト・コミュニケーション」をキーワードに、写真によって生まれた人と社会との新たな関わり方を、写真史初期から現代までのカメラや写真を通じて多角的に探っていきます。

I. Photo Communication

現代社会における社会構造の変化や高度情報化に伴い、人と人とのコミュニケーションは一層多様化してきました。本展では、被写体へのアプローチの異なる現代作家3人による多様な写真表現を、新作も含めてご紹介します。

朝海陽子 《バンビ、ベルリン》

朝海陽子 《バンビ、ベルリン》
2006年 タイプCプリント

朝海陽子(あさかい・ようこ)
1974年東京都生まれ、神奈川県在住。ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(米国)卒業。’ 08 年フォトプレミオ特別賞、さがみはら写真新人奨励賞など受賞。自宅で映画を見る人々の姿を撮影した「Sight」シリーズや、住人の痕跡が残る空家にモノや人物を加えて新たな場と時間を紡ぐ「22932」シリーズを発表。本展ではアーティスト八木良太とのコラボレーションにより新しい展示手法も試みる。
浅田政志 《asadake》

浅田政志 《asadake》
2005年 タイプCプリント

浅田政志(あさだ・まさし)
1979年三重県生まれ、東京都在住。日本写真映像専門学校卒業。昨年度木村伊兵衛写真賞受賞。家族全員が相談してつくりあげる、消防士やヤクザなどに扮した「浅田家」の記念写真で知られる。昨年は兄嫁が加わり、今年7 月には甥っ子も誕生。本展では新しい家族を迎えた新作も出品するほか、浅田家流記念撮影ワークショップも開催。
若木信吾 《Takuji》

若木信吾 《Takuji》
2002年 タイプCプリント

若木信吾(わかぎ・しんご)
1971年静岡県浜松市生まれ、東京都在住。ニューヨーク州ロチェスター工科大学写真学科卒業後、写真家として雑誌、音楽、広告媒体、他にも雑誌の編集発行や映画監督など幅広い分野で活躍。長年祖父を撮り続け、写真集『Takuji』、『葬送』などを発表。本展の展示で若木の中で死後も変化し続ける祖父の存在を追う。初監督映画『星影のワルツ』も上映。

II. 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展

横浜市では映像文化都市づくりを進めるため、アメリカのサーマン・F・ネイラー氏が世界各地から収集したカメラ、写真、写真関連文献等、約10,000件のコレクションを平成5・6年度に取得しました。本展では、世界のカメラと写真の歴史が総合的にたどれるこのコレクションを通じて、視覚的なコミュニケーション・ツールとして写真が発展し、人々の生活の中に根付いていった様子を探っていきます。

コレクション展監修:阿部聡子(写真史研究家)

C・D・カフーン 《写真家C・D・カフーンのセルフポートレイト》

C・D・カフーン 《写真家C・D・カフーンのセルフポートレイト》
1848年 ダゲレオタイプ
横浜市所蔵カメラ・写真コレクション

C・D・カフーン 《写真家C・D・カフーンのセルフポートレイト》

サイモン・ウィング
サイモン・ウィング4 眼湿板カメラ
1858年
横浜市所蔵カメラ・写真コレクション

展覧会情報

会 期
2009年10月23日(金曜)から11月8日(日曜)
10:00から18:00
※10月26日(月曜)は休館
会 場
横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1・2
〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
  アートフォーラムあざみ野内
  TEL. 045-910-5656
観覧料
無料
主 催
横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市芸術文化振興財団)、横浜市
共 催
男女共同参画センター横浜北
後 援
神奈川新聞社、tvk、RF ラジオ日本、FM ヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
助成認定
メセナ 社団法人企業メセナ協議会
協 力
加賀ハイテック株式会社、株式会社フレームマン、 (有)フォトグラファーズ・ラボラトリー