展覧会の構成と主な出品作品

山と文学から美術へ

ウエストンとの出会い、ラスキンへの憧憬、日本山岳会の創設、紀行文学の名作の数々、水彩画家たちとの交流

丸山晩霞
《題名不詳[夏の山岳風景]》
制作年不詳
水彩
横浜美術館蔵



東西版画のコレクション

北斎、広重の風景画から国周、芳虎の大首絵など個性豊かな浮世絵版画、デューラーからピカソまでの西洋版画の数々

葛飾北斎
《冨嶽三十六景 遠江山中》
1831年頃
多色木版
東京都江戸東京博物館蔵


フィンセント・ファン・ゴッホ
《医師ガシェの肖像(パイプを持つ男)》
1890年
エッチング
横浜美術館蔵



広がる版の世界への関心

キッチュな明治の石版画、番付、辻びら、引札など

薮崎芳次郎(画工兼発行人)
《小児争戯図》
1888年
リトグラフ
横浜美術館蔵


この他に烏水の銀行員、登山家、文学者としての活動を跡づける資料類も出品されます。

※会期中、一部展示替えをいたします。