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2006年08月22日

マイ・スピーチバルーン・アット・ランドマークプラザ

 8月19日(日)は、中村ケンゴさんのワークショップ「マイ・スピーチバルーン・アット・ランドマークプラザ」を開催。「日本×画展」は、美術館の建物を飛び出して広がっています。

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最初に中村ケンゴさんが趣旨を説明。

 いろいろな形のスピーチバルーン(マンガの吹き出し)に「私の望むこと」を書きこんでポートレートを撮影するこのワークショップ、中村さんのそもそものコンセプトは、あるていど自我が確立している人たちを対象としています。でも、夏休みのショッピングモールとあって、お子さんを連れたご家族の参加が目立ちました。

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高いテーブルに背伸びして挑戦。

それこそ紅葉のような子どもたちの手には、用意されたスピーチバルーンはかなり大ぶりです。それを必死で支えながらの、なんともかわいい撮影となりました。

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重かった分だけ「願い」がかなうといいですね。

 それにしても、さすがマンガ大国・ニッポン。スピーチバルーンに言葉を書くこと、スピーチバルーンが「発話」を意味すること、どの位置にスピーチバルーンを掲げたら「声」に見えるかについての説明はまったく不要。年齢を問わず、だれもが軽々と表現につなげていけるというのは、考えてみるとすごい状況です。

 美術部の高校生に集まってもらった1回目(7月1日)。展覧会場で開催した2回目(7月17日)。そしてランドマークプラザでの3回目。現在、中村さんが全参加者のポートレートをまとめたポスターを制作中です。美術館での展示は8月25日(金)から。他の大勢のスピーチバルーンに囲まれた「マイ・スピーチバルーン」。みなさんのお手元にある写真とは違った表情に見えるかも? お楽しみに!
(横浜美術館学芸員 坂本恭子)

投稿者 gaten : 2006年08月22日 14:11

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