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去る4月29日(土)、当館レクチャー・ホールで、写真家の安斎重男さんの講演会「イサム・ノグチ:マイ・フェイバリット・ショット」が開催されました。安斎さんとイサム・ノグチとの信頼関係の中から生まれた魅力的なポートレートをスクリーンに投影しながら、興味深いエピソードの数々をお話しして下さいました。都内でエンストした安斎さんのクルマを、同乗していた80歳を過ぎたノグチが、後から押してくれたお話など、いつも若くエネルギッシュなノグチの横顔がかいまみえる、貴重な講演でした。
橘学苑高等学校の皆さんをはじめ、若い方々も多い会場はほぼ満員の盛況でした。
ご来場いただいたみなさま、どうも有り難うございました。
さて、イサム・ノグチ展では5月・6月もさまざまな関連イベントをご用意しています。5月中旬からは、このブログ上で、横浜美術館の市民ボランティアのみなさんが、横浜・神奈川のノグチゆかりの地を「探険」し、随時レポートします。
5月26日(金)18:30~19:30には、笛奏者の雲龍さんによるミニ・ライヴ「光と影にひびきあう」を、イサム・ノグチ展の会場で開催します。
6月4日(日)14:00~15:30には、当館学芸員の中村尚明によるスライド・レクチャー「ふしぎの国のイサム・ノグチ」がレクチャーホールで行われます。
(倉石信乃)
写真: 安斎重男さん、4月29日の講演会にて。

投稿者 noguchi : 2006年05月09日 18:03