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5月とは思えない冷たい雨の降る中、こどもの国へイサム・ノグチの作品を見に行ってきました。
プレイグラウンド(遊び場)としてデザインされ、今は当時のままの姿ではないということで、残されたものを見ることになります。
入り口を入り、中央広場を通り抜け、プール、スケート場の横を過ぎた頃、左に石垣が見えてきまた。その壁面にはノグチがデザインしたトイレへの扉があります。地中に埋まったツボのような形、今は倉庫として使われているとのこと、便器はなく,床はコンクリートでかさ上げされており、当時とは変わっているものの、壁面や天井へのカーブの美しさはとてもトイレとは思えません。その前をとおり、アーチをくぐり階段を上ります。このアーチを走ってきた子どもが通り過ぎる時は、わくわくしたでしょうね。そして、マンジュウ山があります。マンジュウ山は、中に滑り台があり、遊具なのですが、ぽつんとある感じがしました。それぞれは細かいところまでこだわりがあり美しいのに(微妙なカーブや三分割された部分など)、取り残されたような。でも残っているだけでも貴重なのですね。美術館で見る作品とは違う、自然の中の子どものための作品。みんなにもっと知ってもらいたいですね。できればもとの姿に戻すことができればよいのに。(横浜美術館市民ボランティア 匿名希望)

「マンジュウ山」

旧「公衆トイレ」の天窓
投稿者 noguchi : 2006年05月19日 13:50