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2009年02月01日

OFF SITE 2008 成果発表展いよいよ今週末開催です!

アーティスト・イン・ミュージアム横浜OFF SITE 2008成果発表展
相田ちひろ「タイ嫁入り前の横浜花嫁修業プロジェクト」
山本篤「THE SAME WORLD」
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会期:2009年2月7日(土曜)から3月1日(日曜)まで 
会場:横浜美術館アートギャラリー1、2
料金:入場無料
主催:横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団・相鉄エージェンシー・三菱地所ビルマネジメント 共同事業体)
協力:東京藝術大学大学院映像研究科

「OFF SITE」は横浜美術館の滞在制作プログラム「アーティスト・イン・ミュージアム横浜」の公募プロジェクトです。2回目となる今回も「横浜」をテーマに、横浜の街や人とのかかわりの中で制作を行うことを目的とした滞在制作プランを募集しました。
本展は、39組の応募者があったこの「OFF SITE 2008」において選出された2名のアーティスト、相田ちひろ山本篤の約2ヶ月にわたる滞在制作の成果を、それぞれの個展として紹介するものです。普段とは違う制作環境の中で2人のアーティストが何を感じ、どのようにそれを作品へとつなげていったのか。本展では2人の滞在制作中の記録や、トーク、イベントを通して創作の過程にも迫ります。

相田さん、山本さんの滞在中の活動についてはこちらをご覧ください>>>AIMY+NAPブログ

相田ちひろはタイと日本を活動拠点に制作・発表を行っています。個人での活動に加え、彼女は「レンコン組合」というアートユニットを結成、アートを介したアジア諸国と日本との交流プログラムを実施しています。
今回の滞在制作では相田は「タイ嫁入り前の横浜花嫁修業プロジェクト」を展開しました。彼女は横浜市内外在住のタイ人25名に行ったインタビューをもとに、「日本人の女性がタイへの嫁入りに必要とされるであろうもの」を考え、制作しました。そして滞在期間終了後にそれらをタイに持参し、現地で使用を試み、その様子を記録しました。本展では、滞在制作スタジオでもあったアートギャラリー2を会場とし、「嫁入り道具」となるかもしれない数々のオブジェの他、インタビュー音声、テキスト、映像、香り、写真などによるインスタレーションを行います。手で触れる、香りを楽しむなど、五感をフルに刺激する体験型の作品を会場全体に配し、居心地のよい空間を提供することで、異なる文化背景をもつ人たちをつなぐことを試みます。

山本篤の映像作品は主に、彼が生活の拠点とする東京、青梅市周辺で撮影されています。東京近郊のどこにでもあるようななにげない日常風景を背景に撮影される彼の映像作品には、山本自身や彼の友人達が演じるすこし普通ではない行為を繰り返す人物が登場します。一見普通の彼らが、突然みせる意外な行動やしぐさ。シチュエーションを変えそれらを執拗にとらえた映像作品により、山本は人間が本来持つ闇の部分、弱さや滑稽さ、無意識に潜む衝動や願望、日常の中で感じるずれや違和感を描き出そうとしています。
今回、1ヶ月半にわたる横浜での滞在制作に挑んだ山本は、これまで温めてきたアイディアをもとに美術館や横浜のみなとみらい21地区周辺で新作映像の撮影を行いました。これまでおこなってきた少人数でのゲリラ的な撮影方法だけではなく、来館者をまきこんだ撮影に挑むなど、人の集う美術館という場ならではの作品制作も行いました。本展では、アートギャラリー1を会場に、滞在中に撮影した新作のうち、7作品を展示上映します。

投稿者 aimy : 2009年02月01日 20:09

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