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2008年07月20日
嫁入り道具制作準備【ソムタム編】
OFF SITE 2008参加アーティストの相田ちひろさん。
彼女の今回のプロジェクトは「タイ嫁入り前の横浜花嫁修業プロジェクト」。
タイトル通り横浜に住む、あるいは横浜で知り合った日本在住のタイのひとたちに、
「私、タイにお嫁にいきます。タイで結婚するのに必要なものはなんですか?」
と問いかけ、答えをもとに、タイへの嫁入りに必要なものを自らの手で制作するというものです。
相田さんは知り合ったタイのひとたちのもとへ出掛けて行き、
時間があればインタビューをし、難しそうならアンケートに記入してもらうかたちで、たくさんのタイの方たちからお話を聴いています。
タイには日本でいうところの「嫁入り道具」という考え方はあまりなく、
それよりも「タイ人の旦那さんはきっとソムタム(青いパパイヤのサラダ。タイの代表的な料理の一つ)が大好きだから、ソムタムが上手につくれるといいよ」といった心得やアドバイスを受けることが多いのだそう。
そのような意見をもとに、「では、ソムタムをつくるための道具をつくろう!」と考えた相田さん。
まずは計画を練ります。
ソムタムをつくるための鉢と調味料を搗く棒のための素材を購入。

黄金町の材木屋さんで、とっても良いチーク材を入手できました。
かなり巨大です。
まずは手慣らしに、棒から制作。
そしていよいよ本体の鉢の制作にはいります。
材料が大きくて良質なので、できれば大きさを保持したまま、
すてきな器をつくりたいと考えた相田さん。
材料の角を大まかに落としていきます。
この作業は慣れないと危険なので、当館の市民のアトリエ立体室の指導員が行いました。
裁ち落とす場所を確認。
チェンソーでまず1面を落とします。
その面を基準に、今度は帯ソーで残りの角を落とします。
きれいな八角柱ができました。
これから柱の中をくりぬいて、器をつくっていきます。
(つづく)
投稿者 aimy : 2008年07月20日 13:40