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2007年08月19日
『桃太郎ガールの冒険』インターンスタッフによるレポート4
3回目のオープンスタジオは、今や横浜の夏の風物詩の一つとなった、
ハマこい踊りの初日に行われました。
表はおそろいの衣装に身を固めたハマこい踊りの参加者であふれ、
にぎやかな音楽とリズムが美術の広場に響き渡りました。
熱気あふれるハマこいダンスにユリーさんもびっくり。
そしてこの日は、ハマこいの音とリズムにひきよせられてか、
たくさんの親子連れが美術館に来館。
ユリーさんの作品に色をつける、コラボレーションコーナーも終日大にぎわいでした。
その様子を、インターンスタッフの諸岡さんがレポートします。
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第三回オープンスタジオの今日、アートギャラリー2の目の前にある正面入口前の広場では「ハマこい祭り」が開催され大変にぎわっていました。ハマこい祭りを見に来た人たちは、広場のすぐそばにあるこの部屋を窓からのぞいたり、中に立ち寄って展示を見たり、ぬり絵をしたりと、オープンスタジオにもたくさんの人が訪れました。


先週にひき続き、アートギャラリー2にはたくさんの新しい作品たちが仲間入りしていました。そして、やはりその作品たちは私たちを楽しませてくれるものばかりです。
その中でも特に驚いたのは「からあげクン」(コンビニ商品)をモチーフにした作品です。これは、唐揚げが入っていたパッケージに少しペインティングをしたものなのかな?と思いきや、、、?!(ここで説明したい気持ちは山々なのですが、これは実際に見て驚いて頂きたいと思います。)
彼女の作品には、彼女が日本で出会ったたくさんのモチーフが使われています。また、そのひとつひとつに小さなお話が描かれています。
「私(ユリーさん)が食べ終わったからあげクンのパッケージを置いておくと、ももちゃん(ユリーさんは桃太郎ガールのことをももちゃんと呼んでいます)が、もう唐揚げが入っていないパッケージの中に、唐揚げを食べたい一心で飛び込んでいく」お話や、「魚のじょうろが、水を与えながら一生懸命育てた桃の木からももちゃんが生まれ、ももちゃんが海で魚と仲良く遊んでいる」お話など。

彼女がつくる作品を見ていると、まるで本から飛び出してきたたくさんのお話に出会っているかのようです。
この日は色々な人が訪れ、色々な会話が飛び交っていました。中には以前にタイへ留学滞在していた方や、タイ語を勉強している方たちもいらしていてユリ−さんとタイ語で楽しそうにお話する姿も見られました。

にぎやかなオープンスタジオが終了する時間が近づき、ふと壁に目をやるとその壁には訪れた人たちが描いたぬり絵がたくさん貼られていて、白い壁がいつの間にか色とりどりのカラフルな壁になっていました。

(多摩美術大学 諸岡智子)
投稿者 aimy : 2007年08月19日 10:05