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2007年01月09日

スタジオレポート(12月16日)

この日は、下半分が真っ青な状態から制作がスタートしました。
石田さん、青い面との境目ぎりぎりのところに、刷毛で白いペンキを塗っていきます。

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壁面の左から右へ一通り刷毛を運び終えると、そこに向かって、たびたび登場する‘噴霧器’を手に持ち、壁に向かって水を噴射!すると、ついさっき塗った白ペンキが溶けだして青い面へと流れおちていきます。壁から離れたところでは、アシスタントの祢津さんがその瞬間を逃さないように、各所にセットされたカメラのシャッターを数秒ごとに切っていきます。

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水をかける石田さん →→→ 滝の白糸のようにペンキが流れます。

今回の撮影では、「水」が大変重要な役割をしています。この滞在期間に制作する作品は、当館で4月より開催する「水の情景−モネ、大観から現代まで」展に出品されることから、「水」をテーマにしています。青と白のペンキを用いてのペインティングで水平線や水位の変化といった水のイメージの表現を中心に制作が進むなか、折々に、本物の「水」が使われてきました。「水」と「アニメーション」が石田ワールドの中でどのように関わっていくのか興味深いところです。


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↑11月1日の描き始め(左)、それから12月12日の四角形が沈んでいく場面の撮影(右)でも「水」が使われました。流れおちる水滴、時間とともに蒸発して縮小する水たまり、四角形が反映する水面…。はたしてどのようにスクリーンに映しだされるのでしょう。

投稿者 aimy : 2007年01月09日 11:08

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