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2007年01月30日
ロイ・スターブさん来日決定!/国際文化会館本館再生記念展示
AIMY2005参加アーティストのロイ・スターブ(Roy F.Staab)さんが、海を渡り再び日本にやってきます。今回は六本木にある国際文化会館の本館再生記念美術展示に招聘されての来日だそうです。会期は3月1日からですが、スターブさんの作品は、3月15日に完成予定。それまでの会期中は制作過程を見学できるそうです。また、会期に先立って、2月23日には、同じく出品作家のアダム・フレリンさんとのアーティスト・トークも開催するそうです。
今回のスタ−ブさんの作品タイトルは、Nogiku (野菊)とのこと。一昨年、横浜美術館のアーティスト・イン・ミュージアム横浜において、横浜自然観察の森の野菊の広場で制作した作品のタイトルもNogikuでした。六本木の庭園でどんなNogikuが見られるのか楽しみです。
▶詳しくはこちらから
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国際文化会館本館再生記念美術展示
アダム・フレリン: White Line for Tokyo
ロイ・スターブ: Nogiku
展示日時:2007年3月1日(木)〜5月6日(日)
10:00 am 〜 10:00 pm
展示会場:国際文化会館 庭園
●アダム・フレリン、ロイ・スターブによるアーティスト・トーク
日時:2007年2月23日(金)7:00 pm
会場:国際文化会館 講堂
会費:無料 (要予約)
用語:英語(逐次通訳あり)
お申込み:国際文化会館企画部 アートプログラム
tel: 03-3470-3211
【主催/お問合せ】
財団法人国際文化会館
東京都港区六本木5‐11‐16
電話:03-3470-4611
2007年01月28日
「制作スタジオ」+「ラウンジスペース」本日公開終了
本日をもちまして、「制作スタジオ」と「ラウンジスペース」の公開を終了いたしました。最終日ということもあり、会場のアートギャラリー2にはたくさんの方がご来場になりました。

↑最後の「Face to Face」。制作中のスタジオで、撮影した映像の一部を交えてお話する石田さん。
さて、公開は終了しましたが、AIMY2006「石田尚志・映像制作プロジェクト 生成する壁」は、まだまだ続きます!
第Ⅱ期として、石田さんの滞在制作作品を含む、1920年代から現代までの短編アートアニメーション約60本を一挙上映する映画上映会「動く絵の冒険−越境するアニメーション」を開催するほか、アニメーションの様々な手法を体験できるワークショップ、そして今日まで石田さんが制作してきたスタジオを制作過程の記録映像や写真、資料とともにご覧いただける「生成する壁」の展示公開も行います。詳しくは、近日、当館ホームページと、このAIMYブログにてご案内いたします。また、館内では、チラシを配布しておりますので、ご来館の際は、ぜひお手に取ってご覧下さい。
期間中は、ご来場いただき、ご意見やご感想などお寄せいただきましてありがとうございました。「石田尚志・映像制作プロジェクト 生成する壁 第Ⅱ期」の展開にもどうぞご期待ください。
2007年01月24日
スタジオレポート(1月14日—19日)
2007年の制作初めです。
スタジオ内には、今までに石田さんが制作を続けてきた壁面の他に、もう一面の壁があります。今年はそのもう一方の壁面から撮影がスタートしました。

壁には、青いインクで四角形が描かれ、手前には映写機が設置されました。四角形は、映写機から投影される画面の枠を象ったもの。ちなみに緑色のテープは撮影カメラに写る範囲を示しています。つまり、映写機自体が作品の中に写りこんでいるのです。

撮影では、まず、四角形には青インクが塗られました。次に、そこに向かって映写機で映像が投影されます。はじめ、四角形は青く塗られているため、いったい何が映っているのかわかりません。でもそこに水をかけて四角形から青インクが流れ出すと、少しずつ白い壁面が現れ、スクリーンとして投影画像を映し出していくのでした。
その後、四角形(スクリーン)から溶けだした青インクが、床面へ広がる場面が数日かけて撮影されました。



さて、石田さんの滞在制作の公開も早いものであと数日となりました。石田さんは、制作公開終了後も3月の映画上映会『動く絵の冒険』、4月からの展覧会『水の情景−モネ、大観から現代まで』展出品のため、撮影と編集作業を続けていきますが、皆さんが、現場を見ることができるのは28日(日)までとなります。
2007年01月19日
藤井雷さん、「アーティスト ミーツ 大佛次郎」出品決定!
AIMY2006年春-夏「3人のアーティスト」の滞在作家であり、2006年7月15日〜9月20日に当館で開催した企画展「日本×画展(にほんガテン!)」出品作家である藤井雷さんが、大佛次郎記念館で作品を発表することが決まりました。「日本×画展」では、10mの水墨絵巻と絵手紙を発表した藤井さん。今回の展示は、藤井さんが、『帰郷』(大佛次郎著/1949年)から得たイメージを元に描いた、色墨による日本画数点で構成されるそうです。藤井さんの新作とともに、横浜ゆかりの作家大佛次郎の生涯とその業績をどうぞご鑑賞ください。
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横浜山手芸術祭 企画展示
アーティスト ミーツ 大佛次郎 〜「帰郷」〜
大佛次郎著 戦後文学の記念碑的名作「帰郷」を、その舞台となった地に思いを膨らませ作家 藤井 雷が、絵を描くことで大佛次郎作品に新しい光を当てる。

会 期:2007年1月23日(火)〜2月25日(日)
時 間:午前10時〜午後5時(入館は30分前まで)
会 場:大佛次郎記念館(港の見える丘公園内)2階ギャラリー
入館料:大人200円、小中学生100円。
市内在住の65歳以上は無料
【主催/お問合せ】
大佛次郎記念館(財団法人横浜市芸術文化振興財団)

〒231-0862 横浜市中区山手町113番地 電話:045-622-5002
みなとみらい線で:元町・中華街駅下車(5番出口)徒歩8分
桜木町駅から:市営バス11系統か20系統で「港の見える丘公園」下車徒歩約2分
2007年01月16日
スタジオレポート(12月27日)
2006年最後の制作となったこの日。
青い空間に沈みかけた四角形のまわりに、突然ムニュムニュ(※)が成長し始めました。
※石田さんは独特のこの石田タッチをムニュムニュと呼んでいます。

ムニュムニュは床にまで至りカメラに向かい閉じていく四角形を形成し、ついには白い変型四角形(↓)が出現しました。

実はこの変型四角形は正面のカメラの視覚からは4対3のきれいな長方形に見えるのです。
そしてこの長方形がいつのまにか自立した長方形の壁に置き換わるという映像のトリックを利用したしかけ。さてどんな映像になるのでしょうか。楽しみです。

そして、この自立壁が徐々に手前にたおれるカットを撮影して、石田さんは2006年の制作をしめくくりました。
2007年01月12日
スタジオレポート(12月18−12月23日)
この数日間は、石田さんの壁への激しいアタックが続きました。
▶12月18日

濡らした壁にむかって白ペンキをいっぱい含ませた刷毛を振りかざして、壁面に白いペンキを飛ばしていきます。
壁全面を白で塗り…
次は、床に広げたヌルヌル状態の白ペンキの上を移動しながら、表面の表情を変えてはコマ撮りする、「動く床」とでもいうようなカットを撮影。
▶12月19日
ふたたび真っ白な壁に。
▶12月20日
この日は、白い壁への青ペンキ飛ばしと、噴霧器を使っての撒水が繰り返されました。スタジオ内は、撮影の熱気も加わり湿度上昇。
そして、大胆なペインティングに移り、その後、上半分の壁面をローラーで白く塗り、再び水平線を明確に浮かび上がらせました。もちろん、その間もコマ撮りは続けられています。
▶12月23日
スタジオの壁は、激しいペインティングがあったとは思えない静けさ。以前と同じ青と白の壁に再び戻りました。この数日間の出来事は、幻であったかのような静かな画面です。
このようなアクション(描画行為)に主眼を置く絵画作品では、作品完成までの過程を最終的な画面に現すため、ある意味で慎重に制作が進められるわけですが、石田さんの制作では、より大胆に画面が変遷していきます。映像世界における独特な絵画の展開する現場に日々立ち会うことは、とても爽快な絵画体験をもたらしてくれます。
2007年01月09日
スタジオレポート(12月16日)
この日は、下半分が真っ青な状態から制作がスタートしました。
石田さん、青い面との境目ぎりぎりのところに、刷毛で白いペンキを塗っていきます。
壁面の左から右へ一通り刷毛を運び終えると、そこに向かって、たびたび登場する‘噴霧器’を手に持ち、壁に向かって水を噴射!すると、ついさっき塗った白ペンキが溶けだして青い面へと流れおちていきます。壁から離れたところでは、アシスタントの祢津さんがその瞬間を逃さないように、各所にセットされたカメラのシャッターを数秒ごとに切っていきます。
水をかける石田さん →→→ 滝の白糸のようにペンキが流れます。
今回の撮影では、「水」が大変重要な役割をしています。この滞在期間に制作する作品は、当館で4月より開催する「水の情景−モネ、大観から現代まで」展に出品されることから、「水」をテーマにしています。青と白のペンキを用いてのペインティングで水平線や水位の変化といった水のイメージの表現を中心に制作が進むなか、折々に、本物の「水」が使われてきました。「水」と「アニメーション」が石田ワールドの中でどのように関わっていくのか興味深いところです。
↑11月1日の描き始め(左)、それから12月12日の四角形が沈んでいく場面の撮影(右)でも「水」が使われました。流れおちる水滴、時間とともに蒸発して縮小する水たまり、四角形が反映する水面…。はたしてどのようにスクリーンに映しだされるのでしょう。
2007年01月07日
屋代敏博作品展「回転回 オートクチュール」のご案内
第一回目のAIMY2005アーティスト 屋代敏博さんが、京橋にあるツァイト・フォト・サロンで、作品展「回転回オートクチュール」を開催します。
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Zeit-Foto Salon EXHIBITION
屋代敏博作品展「回転回 オートクチュール」

(c)ToshihiroYashiro
会期:2007年1月12日(金)〜2月14日(水) 祝・日・月曜日休廊
時間:10:30〜18:30(土〜17:30)
会場:ツァイト・フォト・サロン
中央区京橋1-10-5 松本ビル4階 TEL.03-3535-7188
2007年01月05日
仕事始め
あけましておめでとうございます
本年も横浜美術館、そしてアーティスト・イン・ミュージアム横浜に変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
皆様に愛される美術館をめざして猛進します。
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当館は、年が明けて1月2日から開館しました。
↑入口もちょっとお正月風です。
石田さんは、お正月休みもそこそこに3日からスタジオ入りしました。昨年暮れからお正月の間に、今まで撮影した分の仮編集を試みて、年明けからの制作に向けて気合い倍増してきた模様です。撮影は残すところあと1ケ月となり、いよいよ佳境に入って来ました。
滞在制作は1月28日(日)まで。石田さんの制作現場を観にぜひ美術館へお出かけ下さい。