アートカフェめぐり

「Yokohama Creative Map(YCM)」は、ユニークな視点でヨコハマの創造界隈に関する情報を提供する活動を行っているグループ。そのYCMの視点でピックアップした、創造界隈のアートカフェを紹介していきます。

Vol.3「デートで行きたい」アートカフェ

冬の寒さが増す2月、3月。厳しい寒さに、外に出るのもおっくうになります。
その一方、バレンタインやホワイトデーをひかえたこの時期、厳しい冬でもホットに過ごしたい。

今回の特集は、日本有数のデートスポットがあるヨコハマで、デートに最適なアートカフェをご紹介します。
稲妻をモチーフにしたガラスアートの施された階段

ブリリア ショートショート シアター

まず、一つ目に紹介するのは、
「ブリリア ショートショート シアター」です。
こちらは日本初のショートフィルム専門のシアターとして2年前にオープンしました。
アジア最大級の短編映画祭「ショートショート・フィルム・フェスティバル&アジア」で上映された作品を映画館で見られるようにして欲しい!という声が多数あり、それに応えるため、このみなとみらいにショートフィルム専門館として開館しました。
ショートフィルムとは、30分から1時間程度の短編映画の事で、 アメリカやヨーロッパでは映像表現の一つとして広く知られています。

 

場所はみなとみらい21地区にある新複合施設「Filmee(フィルミー)」。
一見普通のマンションですが、中は立派なシアターが存在しています。

おすすめポイント


ポイント1:1プログラム60分!こだわりのショートフィルムプログラム

ブリリア ショートショート シアターでは、1作品を上映するのではなく、いくつかのショートフィルムを1プログラム約60分間にまとめて上映しています。

顧客投票も実施!

プログラムは1カ月ごとに新しくなり、そのラインナップは、コメディー、ロマンス、ミュージカル、ドラマなどいろいろなので映画選びに迷う必要もありません。
また、上映時間が60分と短時間なので、時間を気にせずデートに合わせて映画を楽しむことが可能です。料金は大人/学生が1000円でとてもリーズナブル。
シアターに使われている座席はフランスキネット社製で、パリのオペラ座、カンヌフェスティバルホール、べルサイユ宮殿サル・プレイエルホールなど、∃ーロッパで有数のホールで多く使用されているモノを使っています。
通常のシアターにはない、さまざまなこだわりがあります。

 

ポイント2:空間づくりにも一工夫!カフェバーやギャラリーを併設。

鑑賞前後の休憩や映画好きの憩いの場となるカフェバーがあります。
こちらではドリンク、フード、アルコール類など数十種類のメニューがあります。
また、館内に持ち込み可能なメニューなども充実しています。
価格は300円からと、とても良心的です。
ほかにも、期間限定のオリジナルメニューなど来館者を飽きさせない工夫があります。

 

サンテロ天使のアスティ 750円
(ちょっぴり甘口のスパークリングワイン)
ビールやアルコールも種類豊富、鑑賞後に一杯いかが?


女性は必見!のメニュー。

(1)ポンデケージョ(3個入)単品350円 カフェセット600円。
セットのカフェドリンクはこだわりのハーブティー(コラーゲン入)がおススメ!
ハーブティー 単品400円(右)
(2)3月限定100%タロッコオレンジ、フルーツそのまま大人の味(左)

お得なフードメニュー。

(3)オーガニックカレーセット 850円
   ※ランチ限定(13:10の回のみ)の映画チケットセットは1500円とお得!(左)
プレッツェル 250円(スープセット 450円)(右)

 

また、カフェバーの壁面はギャラリースペースとしても利用されています。
絵画、写真、インスタレーションなどさまざまな作品が空間を彩ってくれます。
映画だけではない芸術にも触れることができます。


作品展示は無料で募集しています。
アーティストの方は是非応募してみてください。

 

横浜赤レンガ倉庫 chano-ma[ちゃのま]

みなとみらいと言えば赤レンガ倉庫。
イベントやショッピングにグルメなど横浜を代表する観光施設です。
その3Fにある和カフェ「chano-ma」を紹介します。

 

ポイント1:レンガ倉庫を活かした内装

「現代のお茶の間」をイメージし、歴史ある赤レンガの雰囲気を活かしながら新しいカフェスタイルを提供しています。


店内の天井は非常に高く開放感があります。また、倉庫特有の構造によるレンガ独特な音響効果が、
ゆったりとした空間を作り上げます。

ポイント2:新感覚!寝転がれる“小上がり席”

chano-maの一番特徴的なのが、この小上がり席です。
ちょうどベッドのように背もたれのところにクッションが置かれ、
ちゃぶ台のようなお盆が置いてあります。

 

2~3人で利用できる広さなので、カップルにはぴったりの座席です。
夜の時間帯が特にオススメ。薄暗い店内と、窓から見えるみなとみらいの夜景がとてもロマンチック。
なお座敷の数には限りがあるので、満席にご注意ください。
アボカドとマグロの明太子マヨ丼 1000円(左)
ショコララテ 630円(右)

 

また、赤レンガの広場でもイベントが開催されていますので要チェックです。

アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫
開催日:2009年12月5日(土)~2010年2月28日(日)
フラワーガーデン2010
開催日:2010年3月19日(金)~4月25日(日)

象の鼻カフェ

次にご紹介するのは、「象の鼻テラス」にある「象の鼻カフェ」です。


「象の鼻テラス」は横浜市による開港150周年記念事業の一環で、昨年6月2日にオープンした、展覧会や音楽・ダンスなどのパフォーマンスを行う公共文化施設です。
象の鼻というのは、1854年3月31日、アメリカ合衆国のペリー提督が2度目の来日で初めて横浜に上陸した場所のことで、横浜で最初の本格的な波止場となり、諸外国との活発な貿易、交易の舞台となりました。
ちなみに、「象の鼻」の名称は、時代と共に少しずつ形を変えてきた堤防の形状が、象の鼻に似ていたことに由来しています。
そこはちょうど港に面した、まさしく横浜的ロケーションを堪能することができます。

 

 

ポイント1:超至近距離でのアート体験

「象の鼻テラス」では新たな芸術文化交易の拠点として、アーティストやクリエイターと横浜の地域とで連動したイベントを開催しています。テラス内にもアーティストの作品がいっぱい。


館内には巨大な象のオブジェ。
《時をかける象(ペリー)》椿昇


安藤洋子さんのパフォーマンス公開稽古の様子
©Hirohiko Ikeda

 

「象の鼻テラス」ではイベントが行われる。
リハーサルや仕込みなどがこの場所で公開されることもあるため、制作現場のリアルな雰囲気を感じることができる。
子供たちとのワークショップ

 

3月10日からは、「横浜ランデヴー プロジェクト展2010」が開催されます。この展覧会では、技術者や科学者、職人やアーティストやデザイナーなど、今まで出会うことの少なかった人たちのジャンルを繋ぐことで新しいモノづくりが生まれることを狙っています。
地域の特性や地場産業を取り入れながら、アーティスト、デザイナーによる新感覚を融合させる画期的な展覧会です。

 

ポイント2:「象の鼻」オリジナルフードメニュー

象の鼻カフェでは「象」をテーマにした、オリジナルメニューや、イベント限定のメニューが盛りだくさん。
アーティストとのコラボレーションメニューもあります。

制服は皆川 明(ミナ ペルホネンチーフデザイナー)によるデザイン。


ゾウノハナソフトクリーム 350円

 

なかでも象をモチーフにした
ゾウノハナソフトクリームが一番の人気メニューだそうです。

 

フィンガービスケット 350円 
(冬季限定 塩キャラメルソース付き 500円)
ゾウノハナ水 150円

 

まさに、象づくし。圧巻です。

 

また、3/7からはこんな新メニューが登場します。

(左) 季節の象ケーキ 450円(セット600円) (右) 象スコーン 450円(セット600円)
※注意
  • ・季節の象ケーキの内容は季節によって変わります。
  • ・象スコーンのソースは季節によって変わります。
  • ・セットはドリンクとのセット価格になります。
  • ・販売開始は3/7~となります。

これからもどんなユニークなメニューがでてくるのか、
とてもたのしみです。

 

Cafe' Flower[カフェフラワー]

最後にご紹介するのは、山下公園の近くにあるカフェ「café’Flower」です。

 

オフィス街の一角にあるので周辺はとても静かで落ち着いています。
平日の昼間や打ち合わせなどで利用する方が多いとか。

 

店内は優しい陽の光が注ぐ、ゆったりとした雰囲気。


ポイント1:どこからでもアクセスしやすい

こちらのお店は大さん橋、山下公園、中華街、元町などの有名スポットからすぐ近くにあるので、 デート中どこにいても立ち寄りやすいカフェです。
カフェ・ラテ 500円
店内には雑誌がたくさん。

 

「次どこいこう?」なんて迷った時は、ここに寄って次のデートプランを考えるのも面白いかも。
店内には雑誌が置いてあるので、デートについての情報収集も可能。
お店の人にオススメスポットを聞いてみたら、コアな情報がもらえるかもしれません。


ベルギービールは、おいしいだけじゃなく、
ビンのデザインが可愛い!

ポイント2:種類豊富なベルギービール

お店の自慢はベルギービール。
15種類以上のベルギービールをいつでも楽しむことができます。
ベルギービールとは、ベルギー原産のビールで、 普通のビールと違いフルーツやスパイスなど創造性に富んでいます。
すっきり爽やかなビールや、コクのあるビール、苦味が効いたビール、 フルーティーなビール、酸っぱいビール等、一つ一つのビールが非常に 個性的で同じ味わいのものがないのもベルギービールの特徴です。

 

中でもオススメが、ベル・ビュー・クリーク 980円
さわやかで甘ずっぱいチェリーの風味のビール。
タコライス Flower風 700円
Flower風はカレー風味のタコライス。
カレーのスパイスでさらにビールが進みます。

 

著者プロフィール

Yokohama Creative Map(介川貴晶+橋本誠)

アーティストやクリエイターの視点で、横浜創造界隈の様々なスポットをマッピングして紹介するウェブサイト。カフェは「使う」拠点として紹介されています。寿町を拠点として活動する寿オルタナティブ・ネットワークにより運営されています。

掲載カフェ詳細情報

 

ブリリア ショートショート シアター
住所 横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F
アクセス みなとみらい線「新高島駅」徒歩5分/「みなとみらい駅」徒歩6分 
営業時間 月水木 10:00〜21:00、金土日 10:00〜22:30
定休日 火曜日
電話番号 045-633-2151
Webサイト http://www.brillia-sst.jp/
   
横浜赤レンガ倉庫 chano-ma
住所 横浜市中区新港1-1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館3F
アクセス JR根岸線「桜木町駅」徒歩15分 
みなとみらい線「馬車道駅」徒歩6分
営業時間 11:00〜24:00(L.O. 23:00)、土日祝前 11:00〜05:00(L.O. 04:00)
定休日 無休
電話番号 045-650-8228
Webサイト http://www.yokohama-akarenga.jp/shops/237.html
   
象の鼻カフェ
住所 横浜市中区海岸通1丁目(象の鼻テラス内)
アクセス みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口より徒歩約3分
営業時間 10:00〜18:00(L.O. 17:30)、土10:00〜19:00(L.O. 18:30)
※月により異なる。詳細はこちらhttp://zouhana.exblog.jp/i5/
定休日 無休
電話番号 045-661-0602
Webサイト http://www.zounohana.com/cafe/
   
Cafe' Flower
住所 横浜市中区山下町24-7 シティコート山下公園1階
アクセス みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口 徒歩5分
営業時間 11:30〜23:30(L.O. 23:00)、日11:30〜18:00(L.O. 17:00)
定休日 夏季・年始休業有り
電話番号 045-662-3787
Webサイト http://www.cafeflower.info/
   
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