

2009年9月、横浜で国際会議「横浜クリエイティブシティ国際会議2009」が開催される。これに合わせて、この秋、横浜はアートイベントが盛りだくさんで、市の中心部に位置する創造界隈拠点とよばれるアートスペースでも展示やアートプロジェクトが多数企画されている。
創造界隈とは、馬車道、日本大通り、桜木町・野毛地区の3つのエリア、さらに初黄・日之出地区を中心とする横浜の中心地区のこと。ここでは今、歴史的な建物、倉庫、空きオフィスなどの地元の資源を転用して、アートやクリエイティブな活動のためのスペース整備が行われている。
アーティストやクリエイターが集まる横浜のアートシーンの最先端を感じてみよう。
アートによる街再生の取り組みで話題となった黄金町バザール2008の第2弾。続々と整備されているスタジオの入居アーティストのオープンスタジオと、国内外からの招聘アーティストの作品展示を中心に、今年も約1ヶ月間開催。
日本大通りの賑わいスポットZAIMの入居アーティスト&クリエイター33組のコラボレーションにより「ZAIM発」を発信。展示、パフォーマンス、音響空間、シンポジウム等を開催。
創造空間9001は、旧東急東横線桜木町駅舎跡地をつかって生まれたオルタナティブスペース。9001とは、東横線最後の日の桜木町着最終電車の車体番号とのこと。 ここでは、数百個のミラーボールを使って「宇宙と和式美」をテーマに光と反射の空間作品を作り出すアート集団「MIRRORBOWLER」の作品展示が行われる。
国内外のNPO、50数チームが集い、会議と活動紹介を行う。資料展示も同時開催。
横浜の“関内”・“関外”エリアにある海沿いの倉庫、古いビル、下町の一軒家などをリノベートした空間で活動する建築家やデザイナー、アーティストなどの制作の現場を期間限定で公開するプロジェクト。
現代演劇の傑作・オールビーの「動物園物語」を、急な坂スタジオのレジデントアーティスト中野成樹が語意訳・演出。実際に横浜の名物・野毛山動物園のひだまり広場にて上演される演劇公演。