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2012 募集要項

第36回ヨコハマ日曜画家展

展覧会は終了いたしました。多数のご応募、ご観覧ありがとうございました。


横浜市民ギャラリーが横浜美術友の会と共催で行っている無審査公募展です。神奈川県在住・在勤・在学の16歳以上の方ならどなたでも出品が可能です。また、主催者及び多くの後援者から寄せられた各種の「賞」を用意しております。
ヨコハマ日曜画家展賞
吉田 正則「巍巍(ぎぎ)」

展覧会の概要
 会期 2012年6月19日(火)〜6月24日(日)  (会期中休み無し・6日間)
 時間 10:00〜18:00  (最終日は16:00まで)
 会場 横浜市民ギャラリー 1階、2階、3階A展示室
 共催 NPO法人横浜美術友の会、横浜市民ギャラリー公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
 後援 横浜市文化観光局、朝日新聞横浜総局、毎日新聞横浜支局、読売新聞東京本社横浜支局、日本経済新聞社横浜支局、東京新聞横浜支局、神奈川新聞社、テレビ神奈川、ホルベイン工業株式会社、株式会社クサカベ、松田油絵具株式会社、ハヤカワ画材店、みつい画廊、絵具屋三吉

出品数
 
230点

展覧会入場者数
月日 6月19日
(火)
6月20日
(水)
6月21日
(木)
6月22日
(金)
6月23日
(土)
6月24日
(日)
合計
入場者数 1468人 1239人 1086人 1061人 1264人 1456人 7574人

受賞者リスト
 「ヨコハマ日曜画家展」は無審査公募展ですが、優れた作品には賞がでます。今年の受賞者は受賞者リスト・主要賞作品画像をご覧ください。主要7賞の画像も見ることができます。
 ※撮影時のフラッシュが映りこんでいるなど、作品画像に弱冠の乱れがあります。ご了承ください。


 
※ヨコハマ日曜画家展賞 受賞者のことば
私は横浜の緑区ではなく今月初めにマスコミで騒がれた相模原の緑区から来ました吉田です。(前々回ですと応募資格もありませんでした。)募集要項に書かれていましたが前回の35展より県内全域の日曜画家を対象として門戸が広がり、その恩恵をある意味一番受ける結果となった事に感謝しています。日頃思う事は日曜画家にとって絵を描く事自体、絵と向かい合っている時間こそが至福の時であり、それだけでも十分であると思っています。ただ、誰でもそうだと思いますが展覧会で多くの方々に見てもらうとなると気も引き締まり、更に今回のように賞を頂ければとてもはげみになります。絵を描いた後にいろいろなおまけがつくと気持ちも高まり素直にうれしく、ありがたいと思います。ある一方このような時にこそおまけというか付録にまどわされることなく、日曜画家の原点を思い返し、絵を描ける喜びをかみしめ今後の創作活動に取り組んで生きたいと思っています。   吉田正則

講評会
 日時  2012年6月24日(日)  13:00〜14:45
 会場  展覧会会場 (横浜市民ギャラリー 1階、2階、3階A展示室)

表彰式

 日時  2012年6月24日(日)  15:00〜15:45
 会場  横浜市民ギャラリー地下1階アトリエ

作品募集
 出品の詳しい規定などをお知りになりたい方は参考にご覧ください。
 「第36回ヨコハマ日曜画家展」(2012)募集要項

ごあいさつ

第36回ヨコハマ日曜画家展の開催にあたりまして、ご来場の皆様、ご後援いただきました関係各位、出品いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。 
 ヨコハマ日曜画家展は無審査公募展という性格から、どんな展覧会になるのか主催する側にも予測不可能で、毎年楽しみにしてくださっている皆様とともに、わくわくしながら本日を迎えることになりました。今年も技法に独自の趣向を凝らした作品、真正面からダイナミックに挑んでくる作品、愛おしさがにじみ出てくる作品など、様々な個性が響きあう素晴らしい展覧会となりました。ひとつひとつの作品に足を止めて、楽しい刺激をたっぷり堪能していただければ主催者として嬉しい限りです。

 ヨコハマ日曜画家展は、これまで35年の間、出品する側と観る側によって鍛えられ磨かれながらその歴史を創ってきました。7つの大賞を含め30もの賞を毎年用意できますことが、今なお主催者の意気込みと関係者の期待が色あせていないことの証しといえます。これからも種々の困難を乗り越えながら歴史を重ね、描くことによって自らの内面を自在に表現する喜びと、絵を観ることを楽しむというとても素敵な感覚が、ひとりでも多くの市民の心に根付き、ヨコハマ日曜画家展の魂が生き続けていくことを願っています。
平成246

                          横浜市民ギャラリー
                                        館長 西澤 洋
                             (公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)

第36回ヨコハマ日曜画家展によせて
                                                             
 先日ここ関東地区で実に173年ぶりという金環日食がありました。次いで高さ世界一の東京スカイツリーがオープンするなどスケールの大きい話題が続いています。 それに比べるのは少々無理かもしれませんが、この度の日曜画家展の皆さんの作品も、この世界にたった一点しかない記念すべき貴重な美術品です。技術的にはもう少しというものもありますが今回も多くの力作が並びました。しかし今後は、アマチュアだから気軽に楽しく描けばよいというだけでなく、更に内容を深める努力もして頂きたいと思います。
 さて長い間親しまれてきた当市民ギャラリーも昨年の大震災の関連で今年が最後となりました。この5月末私も宮城県の海側を訪ね、その被害の大きさに愕然として帰ってきました。様々な状況の変化の中でヨコハマ日曜画家展は立派な実績を積み重ねてきています。今後も新たな力で発展されますよう期待しています。

(本展出品目録より)
                              実行委員長  續橋 守
問合せ
横浜市民ギャラリー
ycag@yaf.or.jp
TEL 045-224-7920   FAX 045-224-7928
〒231-0031 横浜市中区万代町1-1 教育文化センター内





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作成日 2012年6月24日 | 最終更新日 2012年6月24日

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