ハマ・キッズ劇場2001 公演
横浜市民ギャラリーでは小学生による舞台作りのワークショップを開催します。
このワークショップでは台本を共通の素材として、衣裳・舞台作りを中心に、4種類のワークショップ(衣裳・舞台・音楽・演劇)を開催し、最後にみんなで発表します。今年のタイトルは「放課後のワンダーランド」。 「ハマ・キッズ劇場」というと、役を演じる人を最初に思いつくかもしれませんが、実は演劇は演じる人だけでできているものではありません。役者が着ている衣裳を作る人、舞台セットを作る人、音楽を演奏して盛り上げる人、その他にもさまざまな役割を持った人が力を合わせてつくるものです。参加者みんなが台本を読んで、これはどんなものだろう?ここでの気持ちを音で表すとどうなるだろう?と、想像力をふくらませ、参加者が舞台を作り上げていきます。 ■公演の日時・会場
■入場料 300円。中学生以下・65歳以上無料 ※ 公演当日先着ペアで10組の方は、無料でご覧いただけます。 ■出演 ワークショップに参加したこどもたち、越智兄弟(特別出演) ■スタッフ
■主催 横浜市民ギャラリー・横浜市 ■企画・制作 有限会社グランアーツ ■協力 株式会社東京タカラ商会、株式会社クサカベ ■助成 財団法人地域創造 この事業は、ジャンボ宝くじの売上金から助成を受けて実施するものです。 ■黒部での公演 横浜での公演が終わった後、富山県にある黒部市国際文化センター コラーレでも「ハマ・キッズ劇場」が行われ、横浜で作った舞台セットの一部は黒部での公演でも使われます。 横浜で生まれ育った人を「はまっこ」と言いますが、黒部市でも海辺で育った子供たちを「はまっこ」と言うそうです。黒部の「はまっこ」たちの活躍にも乞うご期待!
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