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更新日 1999年8月17日 | ||||||||||||||||||
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横浜市民ギャラリーでは、横浜市こどもの美術展'99の特別企画として
小学生による演劇・舞台づくりのワークショップを開催しました。 このワークショップでは、ゲーム的要素のあるエクササイズを通して、 楽しみながら呼吸法、発声法、感情コントロール等を体験してもらい、 こどもの持つ感性のアンテナを刺激し、自己表現力を養い、 また、こどもの持つ想像力を十分に引き出すために、演劇の概要を話し、 それに登場する人物のイメージをTシャツや帽子に表現し、舞台衣装を作成しました。 さらにワークショップにプラスして、芝居づくりにも参加してもらい、 仕上げで実際に舞台に立ってもらいました。 舞台の前にヒダノ修一と村山二朗による太鼓と篠笛の演奏がありました。
ここから下の写真はすべてクリックすると拡大されます ハマ・キッズ劇場 ワークショップ 演劇ワークショップ
衣装ワークショップ
ハマ・キッズ劇場 舞台 あらすじ お咲は目が見えないが、山の妖精や天狗と遊ぶことができる。 ある日、天狗からもらった万能薬で父のぎっくり腰を治す。 そこでお咲が入ってはいけない野毛山で天狗たちと遊んでいることを知った両親は、お咲を部屋に閉じ込めてしまう。 一方、貧しい隣村の殿と家来は、金山だといわれている野毛山を乗っ取ろうと企てている。 お咲親子の話を聞き、野毛山に入る道を見つけるため、三太夫を遣わしてお咲を連れ出す。 お咲に妖精が会いに来て、山に入る道ができたところで、殿は入山を邪魔され、お咲と三太夫を切ってしまう。 そこで山崩れがおき、みんな山に飲み込まれてしまう。 天狗と妖精の力で、お咲と三太夫は生き返る。同時に目が見えるようになるお咲。 天狗は生き返った二人を、天狗に変身させ、野毛山をまかせて去っていく。
ハマ・キッズ劇場 舞台 キャスト
ハマ・キッズ劇場 舞台 概要 日時 1999年7月31日(土) 16:00〜 会場 大通り公園(横浜市民ギャラリー前)・石の舞台 観覧無料 主催 横浜市民ギャラリー・横浜市 企画・制作 有限会社グランアーツ 上田祐子 協力 「円」企画・静岡県土肥町「菜の花舞台実行委員会」・株式会社新藤 ハマ・キッズ劇場 太鼓と笛の共演 日時 1999年7月31日(土) 15:30〜 出演 ヒダノ修一(和太鼓)・村山二朗(篠笛) 会場 大通り公園(横浜市民ギャラリー前)・石の舞台 観覧無料
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