ハマ・キッズ劇場
横浜市こどもの美術展'99 横浜市こどもの美術展'99

更新日 1999年8月17日


 横浜市民ギャラリーでは、横浜市こどもの美術展'99の特別企画として 小学生による演劇・舞台づくりのワークショップを開催しました。
 このワークショップでは、ゲーム的要素のあるエクササイズを通して、 楽しみながら呼吸法、発声法、感情コントロール等を体験してもらい、 こどもの持つ感性のアンテナを刺激し、自己表現力を養い、 また、こどもの持つ想像力を十分に引き出すために、演劇の概要を話し、 それに登場する人物のイメージをTシャツや帽子に表現し、舞台衣装を作成しました。
 さらにワークショップにプラスして、芝居づくりにも参加してもらい、 仕上げで実際に舞台に立ってもらいました。
 舞台の前にヒダノ修一と村山二朗による太鼓と篠笛の演奏がありました。


ワークショップ
・演劇ワークショップ
・衣装ワークショップ
舞台
・あらすじ
・キャスト
・概要
太鼓と篠笛の共演

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ハマ・キッズ劇場 ワークショップ

演劇ワークショップ
日時 1999年7月29日(木) 13:00〜
講師 青山伊津美(俳優・「円」企画所属)
会場 横浜市民ギャラリー 地下1階



衣装ワークショップ
こどもたちの舞台衣装は、金井ひろみ氏の指導の下、 参加した児童自身の手で、帽子とTシャツに布や綿を貼り付けて作りました。

日時 1999年7月30日(金) 13:00〜
講師 金井ひろみ(衣装アーティスト)
会場 横浜市民ギャラリー 地下1階



ハマ・キッズ劇場 舞台

あらすじ
 お咲は目が見えないが、山の妖精や天狗と遊ぶことができる。 ある日、天狗からもらった万能薬で父のぎっくり腰を治す。 そこでお咲が入ってはいけない野毛山で天狗たちと遊んでいることを知った両親は、お咲を部屋に閉じ込めてしまう。
 一方、貧しい隣村の殿と家来は、金山だといわれている野毛山を乗っ取ろうと企てている。 お咲親子の話を聞き、野毛山に入る道を見つけるため、三太夫を遣わしてお咲を連れ出す。 お咲に妖精が会いに来て、山に入る道ができたところで、殿は入山を邪魔され、お咲と三太夫を切ってしまう。 そこで山崩れがおき、みんな山に飲み込まれてしまう。
 天狗と妖精の力で、お咲と三太夫は生き返る。同時に目が見えるようになるお咲。 天狗は生き返った二人を、天狗に変身させ、野毛山をまかせて去っていく。



こどもたち演ずる妖精たちと
天狗と遊ぶお咲

父の腰を直すお咲



殿

三太夫



ハマ・キッズ劇場 舞台
キャスト

妖精

お咲





殿

三太夫

女1(家来)

女2(家来)

天狗

ミキ(妖精)

音楽・振り付け

こどもたち21人

大野 領子

佐々木 睦

中塚 裕子

山口 太郎

瑞木健太郎

鈴木 佳由

権平 華子

青山伊津美

梶原 美樹

橋爪 貴明

和太鼓

篠笛

衣装

音響

舞台監督

演出

企画

シナリオ

制作

ヒダノ修一

村山 二朗

金井ひろみ

猪狩 裕之

平沼 仁一

橋爪 功

上田 祐子

青山伊津美

横浜市民ギャラリー
仲原 正治
飯阪 直子



ハマ・キッズ劇場 舞台
概要

日時 1999年7月31日(土) 16:00〜

会場 大通り公園(横浜市民ギャラリー前)・石の舞台

観覧無料

主催 横浜市民ギャラリー・横浜市

企画・制作 有限会社グランアーツ 上田祐子

協力 「円」企画・静岡県土肥町「菜の花舞台実行委員会」・株式会社新藤


ハマ・キッズ劇場
太鼓と笛の共演

日時 1999年7月31日(土) 15:30〜

出演 ヒダノ修一(和太鼓)・村山二朗(篠笛)

会場 大通り公園(横浜市民ギャラリー前)・石の舞台

観覧無料



ヒダノ修一(和太鼓)

村山二朗(篠笛)



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