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 コレクション展  2009年
趣旨
「横浜市民ギャラリーコレクション展」は、横浜市民ギャラリーが所蔵する1,200点に及ぶ作品をテーマを設けて選りすぐり、年に一度公開する展覧会です。
今年は「静物」をテーマとし、3部構成で開催します。静物画は17世紀のネーデルラント(現在のオランダやベルギーなど)を中心に発達し、現代に至るまで絵画の重要なテーマとなっています。戦後を中心とした市民ギャラリーのコレクションの中にも、多様な静物画があります。今回はそれらの中から油彩や日本画、版画など約45点を選びました。
第一セクションはこのテーマにちなみ、横浜ゆかりの画家・長宗希佳(ながむね・きよし 1937〜2006)の特別展示とし、写実的な静物が空中に浮遊するような、寓意と幻想に満ちた作品をご紹介します。
静物という身近なものに注がれた各作家のまなざしが反映する、多彩な表現を楽しむことで、来場者にとって美術の魅力や面白さなどの新たな発見や、再認識をするきっかけの場とします。
開催概要
展覧会名  横浜市民ギャラリーコレクション展2009  静物 身近なものへのまなざし
会期  2009年2月25日(水) - 3月21日(土)  25日間
□□  10:00 - 18:00  (ご入場は17:45まで)
会場  横浜市民ギャラリー 3階C展示室
入場無料

主催  横浜市民ギャラリー(財団法人横浜市芸術文化振興財団)
後援  横浜市市民活力推進局、横浜市教育委員会、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
         横浜市ケーブルテレビ協議会
協賛  神奈川二紀会、爽蒼美術協会、横浜美術協会、横浜美術友の会(五十音順)

チラシファイル  こちらより(A4版 PDF形式)

制作  横浜市民ギャラリー | 最終更新日 2009年3月1日

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