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収蔵作品展2002   >   泉区民文化センター
  市民ギャラリー │泉 │港南サロンボランティア
     

横浜市民ギャラリー収蔵作品展 −お気に入りの一点。発見!− (2002年9月〜11月)
泉区民文化センター会場 実施記録

  日時   2002年10月8日(火)〜23日(水) 15日(火)休み 15日間
10:00〜18:00
  会場   泉区民文化センター「テアトルフォンテ」ギャラリー
(横浜市泉区和泉町3511-9 いずみ中央ライフ3F)
  内容   横浜市民ギャラリーの収蔵作品から選んだ洋画、日本画、写真37点。
作品リスト
  出品点数   37点


 横浜市民ギャラリーでは、1964年の開設以来、横浜ゆかり作家の企画展や、未来の美術界を担う新人作家展などを行い、 関連の作品を集めてきましたが、常設展示室を持たないため公開の機会が少ないことから、年1度の収蔵作品による企画 展で皆様にご覧いただいています。今秋は横浜市民ギャラリーでの展示の後、一部作品を入れ替えて泉区民文化センター「テ アトルフォンテ」、港南区民文化センター「ひまわりの郷」に巡回します。
 今回の「収蔵作品展」では、横浜の現代画壇の形成に貢献した作家たち、市民ギャラリーの企画展で取り上げられた作 家たち、横浜の現代日本画家たちなどによる絵画のほか、市民ギャラリー収蔵の写真作品を出品しています。今回久々に 登場する写真作品の数々は、海外姉妹都市との交流展を機に収集されたものなどからなっており、高度成長期の日本の都 市や変わりゆく庶民生活を写したドキュメンタリー要素の強いものが多いのが特徴です。
 本展では、サブタイトルを「お気に入りの一点。発見!」としています。会場でゆっくりとお過ごしいただき、お 気に入りの1点を見つけていただけることを願っています。展示作品について知りたい情報があれば、会場のボランティ アスタッフに声をおかけ下さい。ボランティアスタッフは、研修によって一部の作品の知識を身につけていますので、 日々収蔵作品の状態を点検したり作家の調査を行ったりしている学芸員と皆様との橋渡し役となってくれるでしょ う。
 また、本展では、無料のガイドブックを作成し、いくつかの作品の解説を試みました。作品と向かい合い何か を感じとる行為は、観る一人一人にゆだねられるものですが、ガイドブックやボランティアスタッフが、皆様の 心に作品が残るきっかけとなれば幸いです。(会期中会場掲出の「ごあいさつ」を全文掲載)

  関連事業   アート・サロンを行う予定でしたが、参加希望者がいなかったため開催しませんでした。
  交通   相鉄いずみ野線「いずみ中央」駅下車、徒歩1分
泉区民文化センター地図
  入場料   無料
  入場者数   合計483人 1日平均32.2人
  印刷物   ガイドブック(A5 16頁 3会場共通)

内容 あいさつ、作品写真6点、掲載作品の解説、作品リスト

掲載作品 牛田けい村 《蟹江二題(藁街の夕)》、同 《蟹江二題(蛮船の泊)》、 兵藤和男 《コンポートと珈琲ポット》、油野誠一 《天の風景》、奥村泰宏 《街頭画家》、 常盤とよ子 《窓 日の出町裏》

  広報印刷物   チラシA4(表裏)、ポスターB3横
※ 3会場共通
  主催   横浜市民ギャラリー
  共催   泉区役所
  後援   泉区明るい選挙推進協議会


問い合わせ
横浜市民ギャラリー
ycag@city.yokohama.jp
TEL 045-224-7920   FAX 045-224-7928
〒231-0031 横浜市中区万代町1-1 横浜市教育文化センター内



制作  横浜市民ギャラリー 作成日  2002年8月13日 更新日  2003年1月7日
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