文字サイズ

お知らせ

  1. Home
  2. お知らせ一覧
  3. 【オーケストラベラー第15回】国際音楽祭NIPPPN芸術監督・諏訪内晶子さん

2014/11/17

オーケストラベラー

【オーケストラベラー第15回】国際音楽祭NIPPPN芸術監督・諏訪内晶子さん

【オーケストラベラー第15回】国際音楽祭NIPPPN芸術監督・諏訪内晶子さん

 

こんにちは、横浜みなとみらいホールのみなトラです!

いよいよ横浜での開催が間近に迫った「3回 国際音楽祭NIPPON」。2013年にスタートし、今回で3回目を迎えるこの音楽祭には、トップ・ヴァイオリニスト諏訪内晶子さんの長年の想いがこめられています。豪華な顔ぶれの音楽家との共演はもちろん、音楽家として学び経験してきたことを若い世代に伝えていくことを目的としたマスタークラスも開催。さらに、トップレベルの現代作曲家に委嘱した新作を自ら初演し、財産として継承していくことや、子ども向けの良質なコンサートを企画し、クラシック音楽に興味を持つきっかけづくりも重要な要素です。また、東北でチャリティー・コンサートを行い、被災者へのまなざしも大切にしています。諏訪内さんの"夢" 「国際音楽祭NIPPON」に、ぜひご期待ください。

 


~ 諏訪内晶子さんへのスペシャルインタビュー! ~

 


諏訪内晶子01.jpg

――諏訪内さんは「横浜」といったらどんな事が思いつかれますか?また、横浜みなとみらいホールの印象をお聞かせください。


■幕末の開港で諸外国の文明や文化が入り、異国情緒豊かに発展した街。横浜市には高校生の時に在住しておりました。響きが良い横浜みなとみらいホールは、余韻を演奏に取り入れることの出来るので、毎回演奏することを楽しみにしています。

 

 

――「音楽祭を開催することで社会に貢献したい。」と以前話されていたのが印象的ですが、社会貢献をするきっかけとなったことはどのようなことでしょうか?


■沢山の方々に支えられ助けていただきながら、長い間国内外で演奏活動を続けることが出来、この先私は何が出来るのかを十年来考えていました。大学・大学院生時代をアメリカで過ごし学んだ影響も大きいと思います。

 

 

――国際音楽祭NIPPONは第3回目となりますが、これまでの音楽祭で印象的だったことはありますか?


■第1回目の横浜美術館におけるコンサートで、美術館関係者や学芸員の方々と一緒にコラボレーションを行うことが出来たことは、音楽祭ならではのことで、印象に残っています。横浜みなとみらいホールにて、現代作品を含む2曲の協奏曲を一夜で演奏したのも初めてのことで、無事に終えるまで冒険的な時間でした。

 

 

――様々な思いが詰まった音楽祭ですが、音楽祭を続けていくことで、改めてご自身の音楽や生活する上で変化がありますか?


■演奏家として演奏する以外に、芸術監督としての活動は総合的な力を試されます。皆様から応援いただき、この様な機会をいただきましたことを感謝しております。まだ3度目ですが、私の演奏活動上には、音楽祭がなければ企画されることのなかった様々なプロジェクトが、既に進行しています。復興支援活動なども含め、続けることの大切さや意義も感じています。

 

 

――ズバリ、今回開催される2公演(デュオリサイタルとパーヴォ&ドイツカンマーとの共演)の聴きどころや共演者の魅力をお聞かせください!


■デュオリサイタルでは、フランツ・リスト国際ピアノコンクールの優勝者で室内楽の演奏も定評のある、イタリア人のエンリコ・パーチェさんをお迎えします。ヴァイオリン・ピアノパート共に華やかなリヒャルト・シュトラウスがプログラムに入っていますので、大変楽しみです。パーヴォとは旧知の中ですし、ドイツカンマーとも2007年にみなとみらいで共演しています。今回はパーヴォと相談し、いわゆる「難解な現代音楽」とは一線を画すカロル・ベッファさんというポーランド系フランス・スイス人作曲家に新曲を委嘱しています。127日に横浜みなとみらいホールで世界初演を行います。

 

 

――現在使われている楽器(ストラディヴァリウス"ドルフィン")についてお聞きしたいのですが、どのような特徴を持った楽器でしょうか?


■言葉だけでは表すことの出来ない、素晴らしい楽器です。弾かせていただいて14年目となりましたが、楽器の音色の魅力は無限です。楽器に教えられることが多く、楽器の魅力をより引き出すことが出来るように、毎日接しています。

 

 

――休日はどのようなことでリラックスしたり、またはアクティブに行動されていますか?


■普段は旅行が多く時差の調整で不規則になりがちなので、アクティブに行動したくても、一定期間落ち着いて計画をたてずにゆっくり過ごすようにしています。自然に囲まれると、身体が休まる気がしますが、身体が休まると直ぐに行動したくなります。

 

 

インタビューにお答えいただきありがとうございます!音楽祭を楽しみに待っています。

 


≫≫≫国際音楽祭NIPPON公式サイト

      (KAJIMOTOホームページへ移動します)

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Profile

諏訪内晶子(ヴァイオリン)


東京都出身。1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、メータ、デュトワ、サヴァリッシュらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。マールボロ、ロッケンハウス、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。2013年、「国際音楽祭NIPPON」を企画し、芸術監督を務めた。デッカより13枚のCDをリリース。使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1714年製作のストラディヴァリウス「ドルフィン」。

 

写真(c)Takaki Kumada

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆1130日(日)1500開演  「諏訪内晶子&エンリコ・パーチェ デュオ・リサイタル

◆127日(日)1500開演 「パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団 ヴァイオリン:諏訪内晶子」

 

公演詳細はこちらをご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6

チケット・公演内容について

ホールチケットセンター:
045-682-2000

ホールご利用、その他について

ホール事務室:
045-682-2020

横浜みなとみらいホールは、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が運営しています。

Copyright(c) MINATO MIRAI HALL. All rights reserved.