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2013/05/11

オーケストラベラー

【オーケストラベラー】第7回「輝け!アジアの星★」に垣内悠希さん登場

【オーケストラベラー】第7回「輝け!アジアの星★」に垣内悠希さん登場

 

 

垣内さん 001.jpgみなさんお久しぶりです!横浜みなとみらいホールの"みなトラ"です。

 

いい天気が続く5月、とっても爽やかで気持ちがいいですね。

そんな爽やかな風をホールでも感じることができるんですよ!

それは・・・とっても爽やかな指揮者の垣内悠希さんが511()18時開演の日本フィルハーモニー交響楽団第287回横浜定期演奏会「輝け!アジアの星★」に登場するからです。

 

垣内さんは2011年に、小澤征爾さんが優勝したことでも知られている「ブザンソン国際指揮者コンクール」に見事優勝。このたびいよいよ横浜に登場します。共演はギターの村治佳織さん。ロドリーゴ作曲の「アランフェス協奏曲」ではきっと音楽でスペインの風を感じさせてくれるに違いありません!

 

僕みなトラが垣内さんに都内でインタビューをしてきました。もっと垣内さんのこと、知ってください!

 

■垣内さんは僕と同じ神奈川県の出身なんですか?

 

実は父の転勤が多いのもあって、しっかりとした出身というのはないんですよ。東京で生まれて、3歳で宮崎、小学時代は仙台、高校からは祖父の家のある川崎に住みました。今現在はウィーンに住んでいますが、日本に帰っている間は川崎に住んでいますので、「出身は?」と聞かれたら川崎ですと答えています。

 

■音楽をはじめるきっかけはどんなことでしたか?

 

父も母も音楽家で、音楽がいつも身近にあったんです。ピアノは遊びのように毎日弾いていました。

小学生の頃、声楽家の母が仙台オペラ協会の公演に出演していましたが、実はその時に音楽デビューをしているんです!(笑)

オペラの子役は出演者の子どもがなることが多いんですよ。それでプッチーニの「修道女アンジェリカ」やモーツァルトの「魔笛」に出演させていただきました。修道女アンジェリカの時は、天使になった子どもの役、魔笛の時はパパゲーノとパパゲーナの子どもの役です。今でもすごく覚えています。

 

■指揮者になりたいと思ったのはいつ頃ですか?

 

中学の時です。そして中学の時に初めて指揮のレッスンを受けました。

その頃自分の中でしっかりやっていこうという気持ちが芽生えてきたんです。

父の影響が1つありますね。指揮者になりたかった父はその時代のいろんな指揮者の話をしてくれました。ワインガルトナー、フルトヴェングラー、ブルーノ・ワルター、べーム・・・。知らず知らずのうちに指揮者になるように口説かれていたんでしょうかね(笑)

もう1つは中学でブラスバンド部に入ってトロンボーンを担当したことです。

顧問の先生が素晴らしい方で、3和音(ハーモニー)を純正律(とても美しく響く調律)で取るようなことを教えてくれたんです。純正律にはまった時に音が美しいというのがわかるじゃないですか。こういうことを僕もしたいなぁと思いました。

その後父の仕事の関係で高校1年の時に、1年間家族と海外で過ごしました。半年はアメリカ、半年はヨーロッパです。ウィーン行った際に指揮科の学生の紹介で指揮の授業を聴講させてもらうことができたんです。その時にいいなぁと思いました。それもあって大学を卒業してからウィーンで指揮を学びました。

 

■今回演奏する曲目について教えてください!

 

今回はドイツ物をメインとして選ばせていただきました。

ウィーンではオペラもたくさん学んできたのですが、ウェーバーのオペラ「魔弾の射手」はドイツオペラの中でもちょっと特別で、「金字塔」に思っています。ロマン派的な音楽の発芽が感じられるんです。

そしてシューマンの交響曲第3番「ライン」を選んだのには理由があります。僕はブラームスとシューマンが大好きなんですよ!

シューマンの魅力は「ちょっと普通ではないところ」です。たとえばブラームスはハイドン、ベートーヴェンから続いている交響曲を踏襲しつつ、新しいロマン派的なものを盛り込んでいきましたが、シューマンはその流れがいまひとつ見えないんですよ。むしろそこにはシューマンの個人的な様式感があります。そういう意味では真にロマン派的なのはシューマンなのかもしれませんね。

「普通じゃない」といったのは、たとえば第1楽章の冒頭のところ、「ハッピー」な部分がただのハッピーではなくて、なにか抑圧されていたり、なにか振り切れていたりするのを感じるんですよね。第4楽章では衝撃的な音楽が突然出てくるんですが、そのようなところにシューマンの天才さを感じます。

 

■写真や旅行が趣味と聞いていますが、今はリラックスする時間はどんな時ですか?

 

実はお笑いが好きなんですよ。最近はずっとお笑い番組の"ゴッドタン"を見て笑っています(笑)

料理も好きですね、1日時間があるときは、朝から「これを作るぞー」って考えていて、午前中は市場に買い出しに行きます。ウィーンには「ナッシュマルクト」という1駅分ぐらいの長さの大きな市場があるんですが、そこでじっくり食材を選んでいます。

 

和食も洋食も作るという垣内さん、その料理の中で1度「海老のクリームスープ」が友達の中で伝説と言われたそうですよ!

 

 

インタビューに答えてくださった垣内さん、本当にありがとうございます!

詳しい公演情報はこちらからご覧ください。

(日本フィルハーモニー交響楽団ホームページに移動します) 

 

※みなさ~ん、オーケストラベラーの旗が新しくなりましたよ!

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