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2012/09/08

オーケストラベラー

【オーケストラベラー】第3回 「インバル=都響の新マーラー・ツィクルス」

オーケストラベラー 第3回 「インバル=都響の新マーラー・ツィクルス」

 

こんにちは、横浜みなとみらいホールの"みなトラ"です。

お久しぶりです!

 

今年はたくさんのオーケストラがここ、みなとみらいにやって来て演奏をしますと書きましたが、この秋ついにインバルさん指揮、東京都交響楽団が『新マーラー・ツィクルス』でみなとみらいに登場します。

 

グスタフ・マーラー(1860年~1911)は、ウィーンで活躍した作曲家・指揮者です。作曲家としては交響曲と歌曲の大家として知られていて、番号付きの交響曲は全部で9曲完成しています。9曲の交響曲といったらベートーヴェンと同じ数ですね!そして、指揮者としてはウィーン国立歌劇場・ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で活躍しました。

 

「ツィクルス」という言葉はドイツ語で「連続演奏」という意味です。ということは、この演奏会は1回では終わらないんです。今のところ5回目までスケジュールが決定していますが、交響曲を全曲演奏するなんてとても楽しみですね!

 

さて、「マーラー・ツィクルス」の記念すべき第1回目の演奏会では「交響曲第1番"巨人"」が演奏されます。そこで、ぼく、みなトラが「マーラーの1番はここが面白い!」を3つ選んでみました。

 

第1楽章のはじまりに感じる大自然・大宇宙

 第1楽章のはじまりは、すべての弦楽器がホール空間いっぱいに1つの音を長く響かせているんです。この長く続く1つの音がまるで大自然の森の中や広大な宇宙の中にいるような感覚にさせてくれます。そこに徐々にフルートやクラリネットによる鳥の鳴き声やトランペットによるファンファーレが入り込んできては、音楽がどんどん広がっていくんです!

 

第3楽章のソロの正体

 第3楽章がはじまるとすぐにどこかで聴いたことのあるメロディーが流れてきます。そのメロディーは「フレール・ジャック」というフランスの民謡です。日本では「グー・チョキ・パーでなにつくろう」で親しまれています。そのメロディーをソロで演奏するのがなんとコントラバスなんです!メロディーのソロと言ったらヴァイオリンやオーボエがするものだと思ってしまいますが・・・滅多に聴けないコントラバスのソロ演奏に期待です!

 

第4楽章フィナーレであらわれる驚きの奏法

 第4楽章は音楽が様々に変わっていきます。激しい音楽で始まったと思ったらうっとりする音楽に変わったり、勇壮な音楽に変わったりします。音楽がどんどん進み、フィナーレには大編成のオーケストラが勇壮な音楽を演奏します。なんとその時にホルン奏者が全員立ちあがるんです!演奏中にそろって立ち上がるなんて・・・凄すぎです。ぜひその瞬間をその目で確かめてほしいです。

 

こんな風に、曲の始まりから終わりまで、曲は聴きどころ満載です。

マーラーは指揮者としての実力も十分だったので、面白いオーケストラの使い方ができたんですね!

 

916()15時開演の「インバル=都響 新マーラー・ツィクルスⅠ」、

マーラーと言えばエリアフ・インバルと言われるほどインバルさんのマーラーに対する思い・演奏は特別なものなんです。その第1回目、どうぞお楽しみに!

インバルさんからのメッセージ動画「Who is マーラー?」はこちら

詳しい公演・チケット情報はこちら

 

 

※グー・チョキ・パーでつくるもの、ぼくは「右手はグーで左手はチョキでかたつむり~かたつむり~」です。みなさんは何をつくりましたか~?

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