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3/7 みなとみらいクラシック・マチネに向けて 奥田瑛二さんとの打ち合わせが始まりました

2018年2月28日(水) / コンサート

オペラ・ガラコンサートの稽古が始まりました。奥田瑛二さんが参加されました。テレビや映画で見ている俳優が、大ホールに登場すると、その存在感に圧倒されます。そして、やはりかっこいい!


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「ぼくは、いろんな劇場で、コンサートの仕事をしていますが、このホールは素晴らしいね」と開口一番にお褒めのお言葉をいただきました。舞台での立ち位置や出入りの間合いを確認してから、音楽と台本の合わせをしました。


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 「ロミオとジュリエット」では、純愛の悲劇を、格調高い響きでナビゲートしていきます。

 

憎み合う両家の息子と娘の禁断の愛。

ロミオがいなければジュリエットも存在しない。

ジュリエットがいなければロミオも存在しない。

自分たちの前にたちはだかる運命に、2人はどう立ち向かっていったのでしょうか?

重くのしかかる運命よ。

 

ピアニスト寿明義和によるプロコフィエフの運命的モチーフ

ソプラノ秦貴美子の軽やかにして力強いジュリエット

テノール城宏憲の純粋でまっすぐなロミオ

 

 

オペラ「蝶々夫人」では、奥田瑛二さんは、シャープレス役として、蝶々さんの悲劇を語ります。

オペラ「蝶々夫人」は日清戦争頃の長崎を題材にしている。長崎に寄港したアメリカ海軍士官ピンカートンは蝶々さんと出会い、仮の結婚式をあげる。在日アメリカ領事のシャープレスは、現地妻を娶るピンカートンを戒める。


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私は、あの結婚式のときに、ピンカートンをもっと叱ればよかったと

今でも後悔している。

しかもあいつは、アメリカの妻をもらうために帰国したのだ。

なんてひどい男だ。身ごもった蝶々さんはピンカートンの帰りをずっと待っていた。

 

憐憫のまなざしを送るシャープレス=奥田瑛二さんから湧き出てくる、蝶々さんの思いが伝わり、

アリア「ある晴れた日に」

アリア「さよなら坊や」を聴いていると、とめどなく涙がこぼれ落ちてきました。



◆公演情報

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みなとみらいクラシック・マチネ〜名手と楽しむヨコハマの午後〜

【第1部】1210 「ロミオとジュリエット」を題材にして

【第2部】1430 オペラ「蝶々夫人」より

 

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