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気軽にオペラ!「ラ・ボエーム」 ミミ役の新垣有希子インタビュー
聴き手:岸 純信(オペラ研究家)

2017年4月05日(水) / コンサート

主役のミミを歌う新垣さんは、現在イタリアのミラノに在住されていますが、気軽にオペラ!「ラ・ボエーム」47日(金)8日(土)いずれも14時開演)のために帰国し、稽古も順調に進んでおります。気合充分です!

今回はオペラ研究家の岸純信さんにインタビューしていただきました。


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:新垣さんが歌を始められたきっかけについて教えて下さい。


新垣私は小学校に上がる前から児童合唱団でうたっていました。ハモるのが、とにかく好き。音程があって、音がびりびりっと響く感覚がたまらなく好きで、子供の頃の遊びといえば、歌うことでした。中学生の頃、コンクールの全国大会に出場するような活動的な合唱部に入り、いろいろな曲にふれあい、好きな音楽を聴いたり、歌ったりして、胸が高鳴るのはどうしてだろう。恋をしているような気持ちになるのはどうしてだろうと、音楽の魅力にとりつかれました。


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:今回の「ラ・ボエーム」は、セミステージ形式の類の、小空間での上演ですね。他のソリストの皆さんと共に、息の合った、密度の濃いやりとりができるのはこういう小劇場スタイルならではの良さだと思いますが、その点に関して、新垣さん自身の言葉で、お客様に伝えたいポイントはどんなところですか。

 

新垣:プッチーニの楽譜には、音楽イメージが細かく書かれています。大きな劇場ではお客様へダイレクトに伝わりにくい繊細なニュアンスが、小ホールでは表現できると思います。顔の表情や、息づかいなども、ミミの細かな気持ちのニュアンスも表現できましたら本望です。

 


ミミ役を歌うのは今回が初めてだそうです!公演初日は47日(金)になります。写真で新垣さんが着ている服は、ミミの衣裳として、人気アパレルブランドのアメリカンイーグル アウトフィッターズよりご提供いただいたものです。

 

気軽にオペラ「ラ・ボエーム」は、4月7日(金)、8日(土)の2日間開催。

どちらも14時開演。会場は横浜みなとみらいホール・小ホールです。

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ミミ/新垣 有希子 ARAGAKI Yukiko(ソプラノ)

東京藝術大学卒業、同大学大学院修士課程修了、安宅賞受賞。飯塚新人音楽コンクール第2位、日伊声楽コンコルソ第2位入賞並び読売新聞社賞、日伊音楽協会賞受賞。二期会オペラ研修所第49期マスタークラス最優秀賞および川崎靜子賞受賞。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてローマへ留学。「ジャンニ・スキッキ」でイタリア・デビュー後、「魔笛」、「ブルスキーノ氏」等イタリア各地の公演に携わる。トリエステ・ヴェルディ劇場「カルメン」では各新聞、評論家から光彩を放つ輝かしい日本人ソプラノと好評を博した。2014年よりG.クーン氏と「ラインの黄金」と「神々の黄昏」ヴォーグリンデでオーストリアにて共演。国内では佐渡裕プロデュース、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、「トゥーランドット」リュー、「フィガロの結婚」スザンナ、「イドメネオ」イリア、「リゴレット」ジルダを演じ見事な歌唱で絶賛を博した。東京交響楽団サマーフェスタ、オペラシティーシリーズに招聘され、H.スダーン氏と共演。二期会会員。イタリア在住。




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