09.08.18

アーティスト 中田彩郁さん
1983年埼玉県出身。東京造形大学造形学部デザイン学科アニメーション専攻卒業。現在はCMアニメーション制作会社に就職し、そのかたわら作品制作も続けている。『コルネリス』が第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査員会推薦選出、He Art2008 長崎水辺の映像祭ゴールドドラゴン賞受賞。代表作は他に『舌打ち鳥が鳴いた日』『おばあちゃんの作業部屋』など
中田彩郁さんホームページ
ヨコハマ国際映像祭2009 セレクションプログラム
「現代日本のアニメーション集」山村浩二セレクション
日時:2009/11/7(土)15時、11/23(月・祝)15時
場所:東京藝術大学大学院映像研究科馬車道校舎
詳細→ヨコハマ国際映像祭2009
アニメーションとダンスは、動きの創造という点で親近性が強い。だがアニメーションは、現実の重力や身体の限界に縛られない自由さの反面、重力も身体性も創作しなければならないという不自由さがある。『コルネリス』は、その両方を巧みに操りながら動きというアニメーションの本質に挑み、トリッキーな展開で魅了する。冷静な視線と落ち着いた創作への姿勢、若くして卓越した技術を備えた中田作品にこれからも大いに期待したい。

《舌打ち鳥が鳴いた日》2004年、4分46秒、アニメーション

《おばあちゃんの作業部屋》2005年、2分54秒、アニメーション

《コルネリス》2008年、3分18秒、アニメーション
※「ヨコハマ・アートナビ」では、東京藝術大学大学院映像研究科の協力により、若手アニメーション作家をご紹介しています。毎月、登場する作家は、『頭山』や『カフカ田舎医者』で世界最高峰のアニメーション映画祭のグランプリを多数受賞した、山村浩二さんによるセレクション。2009年5月より、作家のインタビューとともに動画を配信しています。(~2010年4月)
きょとんとした男がリズミカルに踊る。ジャケットや帽子までもが彼と息を合わせた小気味好い二分半の作品《コルネリス》は、昨年「ヨコハマEIZONE」で新作発表したばかり。作家の中田さんにお話を伺いました。
情報誌「ヨコハマ・アートナビ」平成21年6月号表紙掲載作品
《コルネリス》2008年、3分18秒、アニメーション
楽しかったです。話を伝えるために踏まなければならない手順がなかったので、本当に楽しかったです。
(2009年2月 青山のレストランにて)


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