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今回訪れたのは、保土ヶ谷の<横浜ビジネスパーク>。街ではひときわ目立つオフィスビル群に足を踏み入れると、いきなりアートな空間が広がる。中央にベリーニの丘と水のホールという立体庭園を設け、それを取り囲むように三棟の建物があり、その内外に絵画や彫刻、オブジェなどが展示されているのだ。こんなところにこんな空間があったのかと、驚く人も多いという。
この地の開発にあたったのは野村不動産。担当の萩岡紺さんは、こう話す。
「設備的なスペックの高さと同時に、環境という部分を重視しようと考えました。ゆとりある空間、まわりに開かれた空間にしようと考えたときに、申し訳程度に周囲に緑を配するような中途半端なものではだめだろうということで、アートプロジェクトが構想されたんです」
テーマは<ユーモア>。ここで働く人や仕事で訪れる人だけでなく、近隣や沿線の人も足を運ぶ。中央の水のホールでは、「水辺のコンサート」なども開催されており、市民に開かれた心地よい空間になっている。
こうしてみると、パブリックアートはまさに都市空間の魅力の演出に一役買っているといえる。入場料もなければ入口で並ぶこともない。この連休にぜひ散策してみてはどうだろう。ポートサイド地区ではアート&ウォークでパブリックアートを見る催しもある。 |
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