上をみあげますと、約26mある塔屋の天井まで吹き抜けになっており、塔屋の内壁には、16体のライオンとわしの彫刻が交互に配置され下を見下ろしています。 吹き抜けの空間は、塔屋のステンドグラスを通して降り注ぐ光で黄金色に輝いています。 第1から第10まで、それぞれ特徴のある大小10の集会室があります。 第5集会室は暖炉（模擬）やピアノを備え、昭和初期の雰囲気をたたえているため、しばしば撮影が行われます。第10集会室はピアノを備え、50人を収容でき、小さな音楽会を開くことができます。 これらの集会室は、コーラス・生け花・詩吟・英会話等の趣味活動、習い事、勉強会、研究会、会議などに利用され、縁深い環境とあいまって市民に親しまれています。