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1993年 / 103分
横浜シネマテーク収蔵
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監督:
出演:
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ギィ・ジャック
ジャンヌ・モロー、クラウディオ・プセラ |
伝説の大女優ジャンヌ・モロー主演作。 フランスの片田舎に暮す11歳の少年バジル。16歳の女の子セシルに恋しているが相手にしてもらえず、「僕は生まれ変わりなんだ」と嘘をつき、彼女の注意をひこうとする。バジルの家には、祖母の妹のローズが住んでいた。戦後ずっと車椅子で、世間から隠れるようにして生きてきたのだ。バジルはローズの昔の恋人ヴィクトールの生まれ変わりを演じるのだが、やがて本当に…。戦争の傷いえぬまま生きてきた老女が、11歳の少年によってふたたび人生をみいだす感動のドラマ。 |
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1996年 / 130分
横浜シネマテーク収蔵
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監督:
出演:
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ベルトラン・タヴェルニエ
フィリップ・トレトン、サミュエル・ル・ビアン |
今年大ヒットした『戦場のアリア』同様、第一次大戦下の実話をもとにした感動の大作。 戦火激しい中、コナン大尉は貴族階級に背を向け一兵卒になったドゥシェヴ、文学士あがりのノルベールの二人と友情を結ぶ。彼らにとってコナンは心から信頼できる真の戦士だった。しかし、休戦協定が結ばれた後におこったひとつの事件が、コナンとノルベールと友情を引き裂く…。権威ある文学賞ゴンクール賞に輝いた小説を原作に、名匠タヴェルニエが映画化。セザール賞で、監督賞とともにフィリップ・トレトン(『灯台守の恋』)が主演男優賞を獲得した名作。 |
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20分
リュミエール研究所作品
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解 説:
トーク:
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フローラン・ダバディー |
映画の父、といえばフランスのリュミエール兄弟。彼らが残した貴重な映像を所有するのが横浜市の姉妹都市:リヨン市にあるリュミエール研究所です。その副所長で、カンヌ映画祭のアーティスティック・ディレクターとして著名なティエリー・フレモー氏が「リュミエール兄弟と巡る映画の旅」をテーマに、約20分のヨコハマ・スペシャル・エディションを編集。映画が生まれたばかりの頃に撮影されたこの貴重なリュミエール映画は、2年前の「フランス映画祭横浜」で、横浜シネマテークにプレゼントされました。
映画の歴史で初めての「ギャグ」、初めての「ドキュメンタリー」、初めて演技をした「役者」、など映画史のさまざまな「初めて」とともに、なんと1897年に撮影された日本の映像もたっぷり!今から100年以上前の「動く日本人の姿」には誰もが驚くはずです。そしてさらに、そこには横浜の映像も!!この国内唯一の貴重な映画をご案内するのはフランス映画はおまかせのフローラン・ダバディさん。楽しい映画の解説と、クリスマスの夜にふさわしい素敵なトークをお贈りします。 |
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2004年 / 97分
角川ヘラルド映画提供
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監督: 脚本: 音楽:
合唱: 出演:
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クリストフ・バラティエ クリストフ・バラティエ クリストフ・バラティエ
サン・マルク少年少女合唱団 ジャン=バティスト・モニエ、ジェラール・ジュニョ |
フランスでは870万人も動員、日本でも大ヒットした感動作。 1949年フランスの片田舎。貧しい親元を離れて寄宿学校で暮らす子供たち。そんなある日、1人の音楽の先生がやってきた。先生は、彼らを叱るかわりに、歌を教えてくれた。歌うことで希望と無邪気な笑い声を取り戻す子供たち。その中に"奇跡の歌声をもつ少年"ピエールがいた。だが彼は学校一の問題児だった…。美しくも切ない歌声の子供たちと、彼らの心を柔らかく抱きしめてくれた本物の先生との出会い世界中が感動の涙と拍手を送った。 |
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